第6話 次回の打ち合わせ

お手伝いしてくれた方から、塩や砂糖とか専売式のため怖いことになると説明を受けた。そして特定商会が担当している旨を教わる。

悪徳商会っぽい表現が多数入るが気づかないフリをしておこう。



もしも余分に入手できるなら、唯一対向できるギルドに卸して欲しいとお願いされた。



次回来るときにサンプルを持ってくることで誤魔化し、次回の打ち合わせをする。




当面は揚げ物を流行らせたいからその路線で行くとして、何をだすかなぁ~。


産休で離脱後復職できていない元職員に手伝ってもらうつもりと聞いた。

人員補充した影響で現場要員に空きが無いらしい。

さすがに現職スタッフを借り続ける訳にもいかないから了承する。


ふと思いついたので

「ギルド裏とかで試作品作ってもいいですか?

気に入ってもらえたら次回以降のメニューに追加したいと思います」



OKが出たので、スタッフの案内の元キッチンカーを裏に回す。



1人にしてくれるのかと思いきや、案内してくれた方が残っている。

誰かが来た時の説明用員とのこと。


ホットケーキミックスがあるから、試作は簡単。

穴あきのふわふわドーナツか、ある程度しっかりとした棒ドーナツか悩む。

が、試食員がいるのだから、両方つくることにした。


ゆるめの生地で穴あきを、硬めの生地で棒ドーナツを揚げる。

グラニュー糖と甘めのきな粉、シロップコーティングのグレイズとチョコもやってみよう。


出来上がるにつれ広がる甘い匂い。


感のいいスタッフさんが様子見に来た。

都合がいいから、手空きのひとに試食をお願いしたいと伝えてもらうことにした。


どれも人気が出たが男性からはプレーンも欲しいとされたので追加することとした。



メニューも決まったことから仕入れに戻った。


業務用スーパーでいろいろと見ていたら。

 小麦粉10Kg

 砂糖1Kg×10

 塩1Kg×10

 胡椒500g×10 あたりが卸すのに良さそうと感じた。

まぁ小麦粉は残ってもから揚げに使えるからいいか。


あとは休憩できなかったからスタッフ用の水分補給のスポドリと個別包装じゃない飴。

あっ、ドリンクバーの設置って無理かな?女神さまに頼んでみよう。

だけど、ダメかもしれないから500mlのスポドリペットボトルは2ケース(48本)持ち込もう。


業務用のホットケーキミックス10Kg×10

スキムミルク(粉)500g×10

練乳、グレイズシロップ、チョコシロップ、きな粉、グラニュー糖。

個人的には好きじゃないけど黒蜜も購入。

おっと忘れてた、片栗粉や米粉もこっそりと購入。

いろいろとお試しできそうだな♪


砂糖などを纏わせるためのバットやトングなどの補充も忘れなかった。

僕えらい!!

あっ、紙コップの補充忘れてた。爪楊枝もじゃん、僕のバカっ!!


そうじゃん、から揚げとポテトも出すんだった。


急いでカートに乗せて会計を済ます。

『換金』スキルさまさまだね。

資金のショートは心配しなくていいし、『アイテムボックス』については出し入れを見られないように気を配る必要はあるけど。

車まで移動させた後はあまり人目を気にせずどんどんと収納する。

キッチンカーで使う分は『収納庫』に、ギルド分は『アイテムボックス』に。

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