第6話、ボスの正体はやはり

さてと早速、一番簡単なポーションから作り始めますかとまずは生命の葉を3枚入れて調合鍋でじっくりと混ぜる。



一番簡単なポーションなのでこれをしてからしばらく混ぜれば完成する。それでも少しでも油断とかしたりすると失敗をするのでゆっくりと作っていた。



その頃、レオノーラさんが先程のことが申し訳ないとして一人で多くの料理を作ってくれる事になったので安心して調合をしていた。



そうして初めてポーション作りに成功して喜んだが明日に備えて少なくてももう2つはほしいと考えてまたしても作り始めたのである。



やはり調合LEVELが1だけにポーションだけでもかなり疲れたと感じてしまっていた。



けれどもポーションを作成していくうちにレベルアップしてなんとか予定の数を作成することができた上に調合LEVELもアップして1→3に成長出来たので良かったけど。



そんな事をしていたらレオノーラさんが料理が完成しましたよと言われたのでそちらに向かうといろんな料理が置かれており僕たちはそれを食べながら僕はある事を話し始めた。



「実は僕はとある噂を耳にした事があるのだけど、宝物庫と休憩所があるダンジョンって強いボスが待ち構えているという話を聞いたことがあるのだけど大丈夫かな」



「なる程な確かにアクダくんが心配したくなるのも分かるぜ、これ程に良いと何か罠があってもおかしくないからな」



「ところでアクダくんはどんなボスが現れたと噂になっているの」



流石にゲームの事なので噂にしておいたけど信じてくれて良かったと思いながら説明をした。この草原系のダンジョンだと高確率でドラゴン系になっているのだ。



しかも火を吹いてくるので当然な事に周りは燃えて地形ダメージも発生してかなり厄介な事になるのだけど先程に手に入れた魔防のスキルと炎の加護のアビリティがあれば何とかなるかもしれない。



少なくてもこの中では一番、盾に役として使えると思っているのでまずは僕が前衛で盾となりながら戦いましょうと伝えた。



それを伝えると二人ともそれはいくら何でも危険だと言われたので僕はアビリティの中に炎の加護がありますのでドラゴンの炎をある程度は緩和出来ますから。



そう言うとレイモンドさんが分かった!お前も男だ、その勇気を信じるぜと僕の提案に乗ってくれた。



レオノーラさんがレイモンド!と言ったけどレイモンドさんが話を始めた。



「確かにアクダは俺達よりも幼いけど立派な冒険者になろうとしているだ。なら信じようぜ、アクダを」



そう言うとレオノーラさんが無茶だけはしないと約束してくれるならと言って決まった。



大丈夫です、僕は二人を信じていますからと伝えた。



「全くもついこの前に出会った人をそこまで信用するなよな・・・でもそう言われたからには俺も頑張らないとな」



「そうね、こんな子を見捨てたら絶対に罰当たりが来るもんね。私も全力を尽くすわ」



「レイモンドさんにレオノーラさん、ありがとうございます。期待を裏切らないように頑張ります」



そう元気な声で伝えるとなら今日は早く寝て明日に備えておくかとレイモンドさんが言って僕たちも賛成してそのまま眠りにつくのだった。



できる事ならば先程話した通りにドラゴン系が現れてくれると助かるだよなと考えながら眠りについた。



翌朝になり僕たちはしっかりと準備をして先に進み始めた。



進むにつれて魔物の数も減ってきてボス部屋が近くになってきた事を証明していた。



そんな事を考えていたら遂に階段を見つけたのである。そしてその先からとても威圧な空気が流れ込んできて間違いなく大物がこの先にいると確信できるほどであった。



「アクダ、レオノーラは俺の後ろからついてきてくれ俺が先頭となって様子を見てくるからさ」



そう言うとレイモンドさんが先頭になり階段を登り始めた。階段を登って先が明るくなってきてたのでレイモンドさんが先に様子を見てくると言って少しばかり先に進んで様子を見てすぐに引き返した。



レイモンドさんが上にドラゴンがいると教えてくれたのである、やはりと感じていた。



ドラゴンならば勝機があるとしてならば昨夜の作戦通りに僕が先頭に出てドラゴンの炎のブレスを盾を持って防ぎながら接近をして二人には後ろから攻撃をしてもらいます。



そして炎のブレス攻撃が止めたら拡散して攻撃をして一人が集中砲火を受けない様にする。



大変な作戦かもしれないけどこうでもしないと今の僕たちではあのドラゴンに勝てないとしてこの方法で立ち向かう事になった。



「アクダ、レオノーラ。必ず生きてここから帰ろうぜ!帰ったら久しぶりに宴をしよう」



「レイモンドは本当に毎回そうよね、少しは他のことはないのかしら」



「ハッハッハ、いつもレイモンドさんはそうなのですね。僕もその宴に参加できるように頑張ります」



そう伝えた後に僕は先頭に立って階段を上がると流石に気がついたドラゴンが僕に対して巨大な咆哮をしてきて迫力満点だなと少しばかり怯えたけど僕が怯えては作戦が始まらないとして盾を装備して進み始めた。



するとはやりゲームと同じで炎のブレスをこちらに対して吐こうとしてくるのは見てみれば分かるほどであった。



そうして遂に迫って来ている僕に対してドラゴンが炎のブレスで僕に対して攻撃を仕掛けてくるのだった。



滅茶苦茶に熱いけど耐えられない熱さではないとして二人に僕は耐えられますから作戦通りにやりましょうと伝えると後ろにいたレイモンドさんとレオノーラさんは共に現れて作戦通りに行動に移し始めるのであった。

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