第3話 覚悟を決めろ

人って何をするにしても『覚悟』を決めてやらないと、途中で嫌になったり、ツラかったり、苦しかったりで駄目になるんだ。だから覚悟を決めるんだよって斎藤一人さんが言っているのを聴きました。


確かに。

私には覚悟ができていなかったんです。幻聴と向き合うという覚悟が・・・。ないがしろにしたり無視したりする事に一所懸命で精神を消耗して、疲れ果てて笑えなかった日が何度もありました。


だけど、『覚悟』を決めたんです。

幻聴はある。向き合おう。なんなら一生つきあってやるって。


そしたら、それまで私を痛めつけるだけの存在だった幻聴が、実は私の事を助けてくれているって気がつくことができたんです。


私が毛嫌いしていただけだったんですね。


それからは、『私の事を想って言ってくれている』って思えるようになって以前より気にならなくなりました。


私生活も、パートナーとより仲を深め合う事ができました。お互いに『好き』と言う回数が増えました(^^)。


気の持ちようだってつくづく思います。


大事な人や物を丁寧に扱う事や周りの人を愛する事に気を配り、それも自分の為なんですが、優しくなろうと心がけることが私の精神を安定させてくれました。


1番近くの人を大切にするんだ。


砂時計を購入しました。大きめの砂時計です。時間を大切にする為に・・・。


この先あと何年生きられるか分からないですが80まで生きるとしても半分程しか生きていないんです私。


今が好きで今が良いので、あと40年もパートナーと共に生きられると思うと贅沢な時間がこの先待っているって思いました。


ありがとうございます。


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