額の十字架への応援コメント
最後の一文が意味深ですね。
男の中に罪悪感が目覚めた瞬間。
人々が本質を見ようとすることで、一つの意識統一、人生選択の安心材料を失わせた…という意味での罪悪感なのでしょうか。
アダムとイヴの林檎にも思えるような。
読ませて頂きありがとうございました。
作者からの返信
幸まる様
コメントありがとうございます!
そうなんです。最後の一文のために話を書きました。
人は細かく言えば、大なり小なり、法を犯していると思います。だけどそれで捕まったり、強い罪悪感を感じることはないでしょう。
だけど、この世界ではそれが額に浮かんでしまう。だからこそ秩序や基準が明確化されており、安心した世界が出来ていた。
男がそれを崩してまで、他の人に真理を問いた事が本当に正しかったのか。それこそが、薄く浮かんだ十字架だった。
と言う意味合いの一文でした。
額の十字架への応援コメント
造られた十字架の制度を壊した事で軽い罪悪感を感じたのか‥。