まだ間に合う! カクヨムコン10に向けて知らなきゃ損する10の事
🔨大木 げん
第1話 ○○は絶対にダメ!
星が欲しいかぁ!?
お〜!!
1PVでも多く読まれたいかぁ!?
おー!!
ランキングにのりたいかぁ!?
お〜!!
はい、このノリが伝わる人はある程度の年齢層だとバレてしまいますが、カクヨム様をはじめWEBに小説を投稿する人は大なり小なり上記のように思っておられることでしょう。
そうじゃない人は小説を書いてもインターネットを通じて全世界に発表なんてしないでしょうから。
はじめに断っておきますが、この創作論は小説がうまく書けるようになる為のものではありません。公募に受かる為のノウハウとかでもありません。
あくまでもカクヨムというプラットフォームで投稿するなら、システム的にこれをやると損をしますよ、こうやった方が現時点ではお得らしいですよ、ということのみ述べさせていただきます。
これを書いている私自身が、文章を書き始めてもうすぐ一年という短い期間しか経験していないので、即効性のある上手く書ける方法があるなら教えて欲しいぐらいですので。
自己紹介なんて長々としようものなら、即離脱されると思いますので、名前だけでも名乗らせていただきます。はじめまして、大木げんと申します。よろしくお願いします。
これから述べるのは全てにわたって、あくまでも冒頭に叫んだスローガンを少しでも達成する為に、確率を上げるためにやるべき事、またはやってはいけない事です。
本心から世の中に発表さえできれば満足な方にとっては、ただの
では早速、絶対に
〜 その一 〜
絶対に一気投稿はするな!
様々な創作論で述べられていますので、ご存知の方が多いかと思いますが、カクヨムを始めて利用される方や、創作論を読まれていない方は知らない人もいらっしゃるでしょう。
なぜ一気投稿はダメなのか??
多くの人に読んでもらうためには、新規の読者の方の目に多くふれる必要があります。
その為にはできるだけ多く、カクヨムの総合トップページに乗る必要があります。
すでに何百何千と作者フォロワーを抱えておられる方以外は、肝心要のスタートで誰かの目にとまる場所としては『新着欄』と『注目の作品』『新着レビュー欄』(『新着欄』以外については後述します)しかありません。
一気投稿してしまうと、新着欄に載っている時間がわずかしかありません。あっという間に自分以外の大量の新着情報に流されて、そうなってしまうとその後は誰の目にもとまることなく、PVがゼロのままです。
心血を注いで10万文字以上も書き上げた作品が、何万作品もあるカクヨムという大海のどこかに流されてしまい、それっきりになってしまいます。
あなたの作品が面白いかどうかは関係ないのです。
面白い面白くないとは
なぜか?
当たり前ですね、読んでさえもらえていないのですからPVは0のままです。
これでは悲しすぎます。
あっという間に新着欄から流されるのを避けるためにも一気投稿は絶対にダメ!
まずはそこから始めましょう。
一気投稿がダメな理由はそれだけではありません。
『注目の作品』に載るためにも関わってきます。
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