第19話 トラックの車列を追い抜いていた時に

モナカが勤務する自動車部品工場には工業高校卒業と同時に一緒に入社した同級生に九里がいる。


九里が通勤に使っているのは13歳上の兄から譲ってもらったというスカイライン2500GT、V型6気筒エンジン搭載の新世代V35型だが、既に車歴は13年を超えて、来年からは自動車税が割り増しになってしまうという。


「高速でさ、大型トラックを追い抜いていた時に、凄いスピードでベンツか何かの速いのにたちまち追いつかれて、その時は130キロは出てたと思うよ」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る