忘れられない言葉と恋
コラこと
第1話 かわいいあの人
いまから話すのは俺が実際に体験した人生で、世界で一番青春を謳歌した二年間だ。
「席について~今日から新学年が始まります」
先生の言葉から新学年が始まる。
クラスは一年から一緒にいる
今日から高2か~と思いつつ前の席の
二年になって早速ともだちできちゃった~そんなこと思っていたらふと目がとまった。
俺はその時人生初のひとめぼれをしたんだ。
「荒井~どうした~?」
安部の言葉にすぐには反応できなかった。
「ああ、何でもない」
彼女の名前は
まだどんな人かはわかんないけどすっごい可愛くて笑顔がマジで輝いて見えた。
授業の休み時間とか
四月の最後らへんにルーム長と生徒会の人たちが一日集まって話し合いをする日があって
その時に
「生徒会ってことは
「ん?なんか言ったか?」
「いーや笑」
あと最近分かったことは
よく伏せて寝ているから相当眠いんだと思う笑
「ちなみに光は誰が一番かわいいと思う?」
「俺は
「いやわかる、二人とも可愛いよな~
「がち?!俺もなんやけど!さすが1年ずっと一緒にいただけあるわ」
「俺らどこまで一緒なのよ笑
どうなん?
「正直好きかも、
「俺はどうだろ、わからんなぁ」
少し濁してしまった。
「おいおいおいおい笑俺は頑張るぜ笑
そーだ!最後に言っておこう笑 俺最近
「がち!?ちょまてー!一旦詳しく聞かせろ笑」
「また明日学校でな~~」
そう言って
なんかDMしてるってだけなのに
その感情が気づかせてくれた俺はもう
これは明日あいつに色々聞かなきゃいけんな。
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