2023年9月の記録
第7話 2023年8月
8/19
決めました!
やはり!
あの冬の日に全ては終わっていた。
神のレゾンデートルさえも解っていたのだ!
だから、余生は、第二の人生は、遊ぼう!
8/28
2021/1/8に悟った涅槃としてのラカン・フリーズをあらゆる創作で表現するべき。例え言葉でも絵でも音楽でも表現できないものだとしても、微かに脳裏のクオリアとして残る、永遠と終末の狭間で味わった無上なる空色の幸福を、伝える試みはするべき。挑戦してから諦めるべき。それに、至らずとも、多少のものはできるはずであり、経験も意味も後からつく。
あの冬の日に悟った涅槃は、ただの脳機能不全であるが、正しく悟りと呼ばれるべきものであった。今はもう忘れてしまったけれど、あの冬の日には、なにもかも、求めていたことも探していたことも解っていた。そして、それは穏やかな終末。集合意識としての神が『ご苦労さま』と告げたのは、過去も未来も、時流の断絶を超えて、僕が神のレゾンデートルを見つけたから。
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