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ケース:金魚鉢への応援コメント
再びコメントお邪魔致します。
三作品とも、とても面白かったです。
『ケース』とタイトルのついたシリーズは、『異界』と関連する形でパズルのピースが一つずつ揃って行く感じになっているんですね。
「謎の異界」と「門を開こうとする青年」と「巨大な金魚と水害」として、更に「ニライカナイ」でもそんな水害の一例が起きた感じに繋がるのかな、と色々認識が更新されていく感じでとても面白かったです。
続けて読んだことで世界観が見えてきて、よりいっそう楽しさが増しました。続きも楽しみにしています。
作者からの返信
拙作を通して読んで頂きありがとうございます。
『ケース』と題したシリーズは祟りや呪いによる厄災を災害になぞらえたものとなっております。
特に水害が多いのは水に対する恐怖感が強いからでしょうか。
全てが厳密に繋がっているわけではありませんが、同じ世界観で起こった出来事として今後の物語に反映されていくかと思います。
真説『今度は落とさないでね』怪談を拝読しました。ユーモアのある語り口に思わず吹き出してしまいました。元ネタを知っていると結末がより楽しめますね。
ケース:金魚鉢への応援コメント
自分にとって金魚は、それ単体を愛でるモノであると共に、他の生き物の餌にするものであり、最期を看取り墓を建てるものでもありました。
生き物を飼う人は皆そうかと思いますが、存在や字面そのものに生と死を濃密に感じます。
ビルのガラスが一斉に割れたら。その下に自分が立っていたら。
怪異の有無に関わらず、現代の街の現実的な恐怖でもありますね。
金魚が映るとはそういうことでしたか。
作者からの返信
月兎耳様、ご感想ありがとうございます。
オフィス街を歩いていて、全面ガラス張りのビルを見て金魚鉢を連想しました。
金魚は人間の手が加わって、身近な存在でありながら、どこか異質な気がします。きっとガラス越しに愛でているあいだこそ平穏な関係なのでしょう。