第13話:これは意外でした!

 今日は母を誘ってコミュニティハウスへ行きました。

「変な絵」の第二章を読むと、母の日のサプライズプレゼントといって保育園でヒロインの息子が描かされた絵がひどい。

 なんと本当のお母さんのお墓の絵だった。

 本人はそれを描こうとしたこと自体に罪悪感を感じ、途中で上から白いクレヨンで跡を消して、ダミーのマンションを描いてごまかすのだが……。

 まあ、なんというか。

 拙くも分析してみると、その話は「変な絵」の周囲で起きたあれやこれやをセンセーショナルに描いてあっと驚かせる展開だ。

 後頭部がざわつくような恐怖。

 ホラーなんである。

 でも、絵には興味があるので読んでしまう……うん、因果なのよ。


 今夜はあんまりにも孤独だし、猫も寝ててさびしいから歌を書くのはやめておこう。

 だいぶ寒くなってきたので暖房を+1℃でスイッチをいれる。

 にゃんこの明日の朝の餌はタイマー皿にセットした。

 ぬかりはない。

 ただ、今日はブラッシングがまだだった気がする。

 にゃんこが誘いに来てもYouTube大学を観ていてうけあわなかった。

 寝る前にベッドに誘ってブラッシングしてあげよう。

 のどをそらしてあごを差し出してくる姿がかあいいんだよにゃ。

 うふふ。

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