第16話 一つ一つ
自分は、自分がベストなパフォーマンスができるにはどうしたらよいかを探索するのが好きだから、目的、手順、回数、効果などなど、細かく検証しながらやっています。
1、自主企画のレビュー書き。よき。
すごく力になりました。
作品の何が良いのか、それをどう書いたら伝わるかを真剣に考えることが。
小説も、今まで「どう書いたらよいか」までしか意識がありませんでしたが、「どう書いたら伝わるか」にまで意識がのびました。
2、文体練習での文章圧縮。
文体練習のトレーニング内容に、既存作品の文字数を半分にするというのがありますが、それが良かった。
短い単語、文でも世界を書くことができるという実感。
だから下手に水増ししないようになる。
書くことがないなら書かない。
書いた文にどれだけ密度を出せるか考えられる。
情報の取捨選択もできるようになりました。
3、太宰治の走れメロストレース。
3回やりましたからねwww
語彙のあるなしはありますが、あの世界の空気を維持するってどういうこと?って考えさせられましたw
4、プロットの意識も自主企画作品から高めてもらった。
私は読みながら要約する癖がついているようで。
良い作品はプロットみたいに直したときもやっぱり面白そうなんです。
意識は高まりましたねー。
私は、習ったことを身につけるのはあたり前ですが、さらに自力で自分を高めたい人なんで、自由にやらせてくれる人が先生じゃないとダメなんですよね。
自分の研究成果を見てもらって合格もらったら、それって本物だし。
いつでも再現可能だし。
過程が全部わかっているから、人に教えられるし。
もし不合格ならそれもラッキー。
直してもらえるチャンス。
ここで直せない人はそもそも先生ではないですからね。
意識的にやってることって、直せますからね。
勉強してると、質問もできるし。
講座は有料だし、先生も忙しいのにすごく丁寧に見てくれるんで、やっぱり成長したいです。
どうせやるならね。
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