日記

わたあめ

一日目

何を思ったか、日記を書きたくなった。まぁ中学生の痛いやつを見つけたくらいに思って欲しい。


今、君たちがこれを読んだところで僕の承認欲求が満たされるだけだろうし、家族のような人が読まなければ身バレもしないだろう。


書いててとても驚いたことがある。ここまででもう百文字だ。テストなどである200文字作文ですらどんなに早く書いても5分はかかる。それなのにここまででまだ1.2分だ。


おっと、こんなことを書いていては日記としての役目を果たせない。おや? そもそも日記の定義を知らない。とりあえずググるか。




毎日の出来事や感想などを書いた記録。日誌。


オックスフォードラングエェジからの引用ではない。僕の知識からの引用だ。



 最初から予想できた気もするが、”日記を書く”という事象自体が出来事でも良いらしい。これで僕の日記は日記となった。


さて、今日はこれで終わりにしようと思う。300~500文字の日記、この程度僕にかかれば10分もかからないので更新が途切れることはないだろう。


是非とも、無駄な時間を過ごしたまえ。




初日なのでオマケだ。


僕がこの日記をあげるのはこれで二回目だ。一回目を読んだ奴はこの世界に存在しないだろう。

で、なぜ二回目なのかというと話は30分ほど前にさかのぼる。



「よっし投稿」


是非とも無駄な時間を過ごしたまえ。そこまで書いた僕は、見直しもせず投稿し、風呂に入った。そこで話は10分前だ。時間の流れは一定ではないと思う。


ここで大きく話は脱線するが、家の中でズボンを履いている時と、風呂上がりや帰宅などでズボンを履いてない時、前者はまぁ普通だが、後者では時間の速度や速く感じたり、時間に対する満足度が大きく減ると思う。これは何故だろう。


そう思い調べ、考え、ここに書こうと思ったが、オマケのオマケにそんなことを書く暇は無い。まぁ暇があれば300日目とかに書こう。


話を戻そう。風呂から出た僕は、日記が正しく投稿されているか確認した。上手く行っていると予想していたのだが……ここで僕は驚いた。


なんと”とりあえずググるか”より下が消えていたのだ。僕は僅かな喪失感と先に書いたあの文を越えられないだろうという大きな挫折感を味わった。


そこで諦めようかと思ったが、早速始めたのだ。勿体ない。そこでできる限りの文を思い出し、ここに書いた。それが上記の文だ。


オマケが本文より多くなってしまったが、今日は初日。言うなれば生誕記念日、逆バースデープレゼントだ。


おめでとうと言ってくれ。ではな













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