命を燃やすことと、命を無駄遣いすること
コーヒーを飲みすぎたと自責している今現在。明らかにカフェインを短期間に過剰に摂ってしまった。
おかげか若干気分が昂りつつ頭痛がし、妙に目が冴える、非常に気持ち悪い状態に陥っている。
逆説的になる——いや、逆説でもないが、あからさまにこれだけのカフェインで人間の気分って上下するから、案外安いもんだな、と思ってしまう。同時に日々の過ごし方や睡眠時間ってのは馬鹿にできないんだな、と。
実際私のように精神薬を飲んでいる人間は数mg、数十mgの薬物で気分を制御しているわけだから、感情ってのは案外アテになんないんだな、と思う。
なお、一人称が俺やら私やら安定しないが、気にしないでほしい。その日その時の気分ってのが、多分ある。
そういえば、オーバードーズをする若年層が一定数いる、みたいな話を聞いたことがある。
薬を意図的に過剰摂取してハイになる、みたいな感じらしいが、私は案外、妙なところで冷静なので「二十年後くらいに泣くほど後悔するんだろうな」と思いながら、そういった記事を眺めている。
実際私も学生時代に肥満の行き過ぎ・なんならはっきり血糖異常を出して糖尿病と診断されて、現在そこまで自由な食生活ができない(少なくとも食べる量を制限しているし、間食は基本しない)ので、それをひどく後悔している。
当時学生時代の私はぼんやりと「24、5で死ぬんだろうな」とか思ってたので気楽だったのですが、なんのこっちゃなく生きてるし、今も「34くらいで死にそうだな」と思っているが、多分40過ぎくらいに半笑いで「なんだ生きてんじゃん」って記事をカクヨムなり(ソニー買収で存続するかどうか知らないが)に投稿していると思う。
なのでまあ、若いうちにしかできないことっていうのは確かにあって尊いモノだが、命を燃やすことと命の無駄遣いは違うよなあと思う。
人間なんだかんだ死にたい辛いとか思ってても生きてるもんだし、私は数えきれないほど死を望んだが、結局今は死ぬことが怖いし、まあ、そんなもんだなあと思う。
なのでこれからはコーヒーの一気飲みはやめよう。というか、まじでしばらくコーヒーを断とう。
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