砂の屋と 化し残菊の 散りぬるは 返り咲く日や 秋深からん
砂の
返り咲く日や 秋深からん
え、こんな寒いのに返り咲くの?というところでタイトル回収です。
残菊という言葉を使ってみたかったところ、ちょうど今時分の季語でしたので拝借。
万城目学先生著で「とっぴんぱらりの風太郎」という愛読書がございます。もう何周読んだかわかりません。
楽し気なタイトルですが、これに出て来る残菊という敵が・・・忍者好き必見。カクヨムでご紹介するのもナンセンスかとは思いますが。
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