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    第26話 マリーの為にへの応援コメント

    このおばあちゃんのコーンブレッド、いつ読んでも美味しそうに感じてしまいます。ルーデルさんの逃避行で軍用犬から逃れる場面を思い出します。

    マリーが亡くなるシーンは知っていてもウルッとしますね……面白かったです!

    作者からの返信

    いつも読んで頂き、有り難うございます。
    作者としては、自分の書くキャラクター全員に愛着があります。
    しかしながら、その中でも主人公のシャルとその親友のマリーには特別な想いがあります。
    実のところ、続編ではマリーほどのキャラクターはまだ生み出せていないのです。
    まぁ、まだ下書き段階なので、これからマリーに匹敵するキャラクターが出てきてくれるかも・・・と作者自身が期待しているところです。
    他人事のようですが、私の書き方は”私が作る”と言うよりも”キャラクター達がそれぞれの人格を持って動いてくれて、結果として物語が進んでいく”と言ったものなんです。
    だからこそ、私は彼ら彼女らが大好きなんですが。

  • 第33話 エピローグへの応援コメント

    なろう版でも読破させて頂いておりましたが、カクヨム版でも読了させて貰いました!シャルロッテが軍、国にとって無くてはならない存在となり、皆から等しく愛され、尊敬される人物になった事が大変よく伝わってきました。 

    タイトルから本作は「1」、ならばツヴァイ「2」も出るのだろうと楽しみにしております。

    作者からの返信

    なろう版に引き続き読んで頂き、誠に有り難うございました。
    現在下書き中の話は「カノーネンフォーゲルvier(フィア)」となります。
    実は「zwei (ツヴァイ)」と「drei (ドライ)」は途中に詰まってしまい進んでおりません。
    先に「eins (アインス)」の直接的な続編「vier(フィア)」の執筆を始めています。
    ただ、近状ノートにも書いたように全く内容の違う小説2つを同時に執筆するのには無理がありまして(脳がバグってくるので)少し時間が掛かりそうです。
    しかし、必ず皆様に読んで貰えるよう公開しますので、もう少しお待ちください。

  • 第11話 親友との出会いへの応援コメント

    女房役(あるいはガーデルマン役)、我らがマリーの登場ですね。

    機体の名前は《ハヤブサ》に因んでいるようですね。ファルケ。うーん良い響き(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)

    作者からの返信

    ハヤブサは300km/hの速さで急降下して獲物を捕らえます。急降下爆撃機に相応しいと思い、名付けました。
    マリーはある意味最も愛着のある、というか作者としても好きなキャラクターです。

  • 第10話 卒業への応援コメント

    ハルトマンもコルツも、戦闘機隊に行きましたか。彼らに守られて作戦空域まで行く日があるのでしょうか。きっと、あるでしょうね。もっとも望ましいのは、戦争が起きないことなのですが……

    皆が生き残れますように。

    作者からの返信

    爆撃機や攻撃機は護衛戦闘機があってこそ、その威力を発揮できます。彼らの助力があってこそ、シャルロッテの無双があるのです。
    確かに戦争は起きないに越したことは無いのですよね。


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    第9話 応用訓練への応援コメント

    「自分が出来る」こと「他人に教える」のは雲泥の差がありますから、難しいことですよね。訓練生ながら既に「助教」として活躍してるシャルロッテホント凄いなw

    急降下爆撃や水平爆撃(そしておそらく緩降下爆撃など)も、鋼管羽布張りの94式練習機でおこなっているのでしょうか?それとも、どこかで本格的な攻撃機(?)に乗り換えてますか?

    作者からの返信

    他人に教えることができるようになったら、その技術は本物です。「自分ができる」レベルではまだまだだと私は考えております。
    士官候補生の演習はすべて練習機でおこなっています。94式は優れた機体で、大概のことは行えます。だからこそ、配属されてから実機による訓練が必要だったのです。

  • 第8話 基礎訓練課程修了への応援コメント

    ハルトマン、コルツさんと良い三人ですね。ハルトマン、とは明らかに戦闘が美味そうな名前だ!

    作者からの返信

    この三人は互いの技量を認め合えるライバルであり親友なのです。自分で作ったキャラでありながら、羨ましくも思えるのです。

  • 第7話 動力機飛行への応援コメント

    鋼管羽布張りってワードが出てきたのも、自作以外では初めて目にしました。全金属製、モノコック構造は、この時代にしてはまだ先進的な存在ですものね。

    作者からの返信

    モノコック式の新鋭機も素敵だとは思うのですが、鋼管羽布張りで複葉の航空機ってより素敵だと思いませんか?私は英国の雷撃機ソードフィッシュが大好きなんです。続編では活躍させる予定ですので、ご期待ください。

  • 第6話 初めてのフライトへの応援コメント

    地面効果はそうした働きが起こるんですね。
    翼が押し下げた気流が地面との間で圧縮され、高密度になってクッションのように翼を(機体を)押し返す、というような動きも起きていると思いますが、後学のために教えて頂けると幸いですm(_ _)m

    作者からの返信

    「翼が押し下げた気流が地面との間で圧縮され、高密度になってクッションのように翼を(機体を)押し返す、というような動きも起きていると思いますが、」と書かれてますが、地面効果は空気の圧縮による作用反作用ではありません。
    空気には、流れが速いときに圧力が小さくなり、流れが遅いときは圧力が大きくなるという性質があります。これを「ベルヌーリの定理」と言います。 翼の断面は、上面を流れる空気の流れが速く、下面を流れる空気の流れが遅くなるように設計されています。この性質によって、翼の下から受ける圧力のほうが大きくなり、上向きに働く「揚力」(流れの速度方向に対して垂直なベクトル)が発生します。 発生した揚力が大きくなると、飛行機は空中に浮くことができます。ちなみに、流体の流れの速度に平行な方向で同じ向きのベクトルが抗力です。
     また、飛行機の翼の先端部分では、飛行機の大きさとは関係なく、常に空気が下面から上面に向かう渦が発生してます。この渦のことを「翼端渦」と言います。この翼端渦の影響で翼周辺の気流が「吹き下ろし」の方向へ傾くと有効「迎え角」が減少して「誘導抗力」(翼端渦が翼の周囲に飛行方向と異なる気流を生じさせることによって引き起こされる抗力)が発生します。ちなみに、「迎え角」とは、翼の前縁と後縁とを結ぶ直線(これを翼弦と言います)が、空気の流れの方向となす角度のことです。 迎え角が大きいほど揚力は大きくなりますが、ある限度を超えると後方の気流が乱れ、失速状態になります。
     翼に生じる各力は、ベクトルを作図するとわかりやすいです。
     水平方向の力=相対風、鉛直下向きの力=吹き下ろし、この2つの力を合成したものが斜め下向きの力=翼による下向きの気流、です。
     また、斜め上方向への力=下向き気流により発生した揚力は、翼の表面から鉛直上向きの力=相対風により発生した揚力と、水平方向後ろ向きの力=誘導抗力、この2つの力を合成したものです。
    ところが、地上高度が主翼幅の半分よりも低くなると、この気流の流れのパターンが地表によって遮られてしまいます。これによって「吹き下ろし角」が減少するため、「誘導抗力係数」も減少します。誘導抗力係数が減少=誘導抗力のベクトルが短くなる ので、「下向き気流により発生した揚力」の向きがより鉛直方向へと向くので、「揚力係数」が増加するのです。「揚力係数」が増加する=「浮きやすくなる」です。
     これが地面効果です。おわかり頂けたでしょうか?


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    ここまで詳しく計器について記述された作品はお目にかかれませんね。素晴らしいです。スキッド、スリップ、トリムタブについて書かれている航空機モノは、自分のモノ以外では初めて拝読して、謎の感動に包まれております。(当然、その知識深さは御作の足元にも及びませんが)

    惜しむらくは、これを嬉々と読む人間が限られることですが、素晴らしく尖った作品に出会えて嬉しい限りです。

    ルーデルさんなら、このあと偵察機部隊に配属されて血がにじむ程悔しがるところですが、我らがシャルロッテ嬢はどうなるのか、楽しみにしてます

    作者からの返信

    判って頂ける読者に出会えて、私は幸せ者です。
    そもそも理解して頂かなくても結構、自分は自分の好きなものを書く、と考えて書いた作品なので、読者を置いてけぼりにしている自覚はあります。
    申し訳なく思う一方、プロの商業作品では無いのだから、良いだろうとも思っているのです。すみません。
    偵察機部隊のエピソードは面白い展開を思いつかなかったので、カットしました。まぁ、そのまんまと言うのも芸が無いですしね。


  • 編集済

    日本海軍の土浦海軍航空隊、予科練の日々を見ている気分になりますw 軍の根幹は国を問わず、似通うものなのでありましょう。

    作者からの返信

    どのようなものでも目的・目標が同じならば似てくるものだと思います。大和型戦艦とアイオワ型戦艦が恐ろしく似ているのはそういうことでしょう。

  • 軍隊入隊の初日は支給される物品、衣類が多くて名札付けのために、ひたすらに縫い物をするハメになるんですよね……

    作者からの返信

    まぁ、ぼちぼち支給するのも変ですものね。入れ違いなどのトラブルを避けるためにも名札付けは必須です。寮生活をすると実感できますよね。