12の質問、聞いてみた。

納戸丁字さん「Ｓ級勇者の友人Ａ」

ペンネーム：納戸丁字

URL：https://kakuyomu.jp/users/pincta

代表作：Ｓ級勇者の友人Ａ

URL：https://kakuyomu.jp/works/16818093075526568725

１．Webに小説を投稿するようになったきっかけを教えてください。

　物心ついた時には小説を書きたい、小説家になりたいと何故か思い込んでいました。が、どうにも書きあぐねてそれっきりになってしまっていました。

　長じてからは一貫して読み専だったのですが、とあるきっかけで「もしかして自分の着想って……他の人に明かしても良いのか！？」と急に気づいて、そこから書ける自分を手に入れるべく本腰を入れた模索が始まった次第です。

２．執筆にはどのようなソフト・ツールを使っていますか？

　執筆は主にGoogleドキュメント上で行っています。ルビや字下げはサクラエディタのマクロで一括変換しています。最近はTATEditorも少しずつ。

３．小説を書く際、プロットは作成しますか？　作る場合、どれくらいの粒度ですか？

　いかんせん忘れっぽい性質なので、基本的にどんな長さの作品もプロットを作るようにしています。

　粒度はさほどでもないと思われます……構想段階で三幕構成に従った大まかな骨組みを作っておき、本文執筆時に肉付けをしていくようなイメージです。

　あとはネームドキャラクターについてはキャラクター表も作っていますが、これも履歴書のように細かく書き込むというよりは人間性の核だとか挙動のクセのようなものを軸として定めているような形です。

４．平日、休日のタイムスケジュールをそれぞれ教えてください。

　一日の中で執筆する時間帯は大体決めています。恥ずかしいので細かい部分は伏せさせてください！

５．スランプに陥ったことはありますか？　また、それを解消するのにしたことはありますか？

　なにをもってスランプとするかの定義づけによるのですが、今思えば子供時代は長い長いスランプを過ごしていたように思います。

　あの頃の苦しさに比べたら、表現する手段を得た現在はずいぶんと気持ちが楽です。

　解消手段は端的に、反復練習によるスキルの獲得によるものでした。文章構成以前のものの考え方の基礎を身に着けるにあたってはHTML+CSSの考え方がかなり手助けになってくれています。あとは小論文の書き方の本あたりから始めたような記憶があります。

６．影響を受けたコンテンツ（小説・漫画・アニメ・映画など）やキャラクターを教えてください。

　漫画：『アタゴオル』シリーズ、週刊少年ジャンプ

　映画：『ドグマ』

　小説：吉本ばななの諸作品、舞城王太郎の諸作品、『愛はさだめ、さだめは死』、『タイタンの妖女』

　ゲーム：『Ruina廃都の物語』『聖剣伝説レジェンドオブマナ』

　キャラクター：シーフォン（Ruina廃都の物語）、カイロ・レン（スターウォーズ）、御手洗暉（ジャンケットバンク）

７．主な執筆ジャンルは何ですか？　そのジャンルの小説を書くにあたり、意識していることはなんですか？

　ハイファンタジーです。

　なるべくならば生活の手触りがすること、あとは主たる読者は現代の日本語話者であることは意識しています。

８．何フェチですか？

　男のヒステリー

９．好きなブランドは何ですか？

　岩波少年文庫

１０．小説を書いていて、嬉しかった出来事を教えてください。

　拙作の二次創作をしていただいたことでしょうか……。あとはやはり、感想をいただけることが活力になってくれております。いつもありがとうございます。

１１．これから挑戦してみたいジャンル・作風はありますか？

　SFにリベンジしたい気持ちがあります！

　あとはもう少しダーク寄りのファンタジーにも……。

１２．最後に一言お願いします。

　今後も頑張っていきます！