第2話偽嘘

そんな中でも後悔した出来事はたくさんある。それは嘘をついたこと、、、

中学一年生のとき、入学式はコロナ禍で顔を隠して出席した。何事にも自信というものはついてくると思う。前髪を整え流行りのマッシュ、センター分けなど男など考えず、女子だけを考えた。そうするといつもの通り寄ってくる。それをいつもの通り「好き、、、、」の甘い一言にかける。DMも一人一人に「好きだよ」「大好きやよ」の繰り返し。そうすれば自分のためになってると思ってたし、相手も喜んでくれるからWin-Winの関係だと考えてた。好きとわかったらすぐ告白したし、冷められたら振られて、また告白、振られて、告白、、、、、、の繰り返し。告白は全部成功したと言っても過言じゃないけど振られることの方が多かった。

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