第1章 中学3年生編 ~そうだバンドをしよう!!~
第1話 バンド結成!?
とある春休みの某日のこと。
初めまして、宝楼中学校2年(今年の4月から3年です!)の桜丘 愛里寿(さくらがおか あいりす)です。愛称としてアムと呼んでください。
スゥー・・・突然だが、私は今人生の転換期にいる!!
この行動によりこれからが決まるといっても過言ではない。そう、とても大事な時期を迎えている。そして、今からリビングにいるみんなにも共有するために廊下を走っている。
バン!!!!
「みんな!!バンドをやろう!!」
リーヌ「いいですよ」 ロティー「いいよー」 ロラ「はい!」
クロぬん「待て待て待て!いきなり何言ってんだよ!というかお前たちも軽すぎるだろ!」
アム「木にするな」リーヌ、ロティー、ロラ「「「気にしなくていいですよ(しないでいいよー)(しないです)」」」
クロぬん「気にするんだが!?というか二人は反応おかしくないか!?」
フッフッフッみんなバンドがやりたいようです。さすが私のファミリー!!
アム「よし、早速新曲を演奏しよう」
クロぬん「待て待て待て!落ち着け!とりあえずいろいろ説明してくれ。たのむ」
リーヌ「そうね。とりあえずイスに座って話しあいましょう。」
クロぬん「いきなり落ち着くな!?」
流石にいきなりすぎたかなぁ?まあ、いっか!
そんなことより話し合うためにイスを並べますか。
クロぬん「で?なんでいきなりバンドをやろうといい始めたんだ?」
アム「クロぬん、クロぬん」
クロぬん「どうした?」
アム「私の行動に意味があると思うな!!」
(ドヤァ)
クロぬん「そうだった。こいつが意味のある行動してるわけないよなぁー(はぁ~)」
クロぬんがものすごく疲れた顔をしてるけど気にしなぁーい。ピカッ☆
とまあふざけてないでまじめに話し合いますか。なぜ私がバンドをやろうとしたのかそして、これから何をするのかを!!
アム「まあ、1割ぐらい冗談だけどね。私がバンドをやろうとしたのは私の直感がバンドをやろうといっていたからだよ。」
クロぬん「9割本気なんかよ。まあ、今更か。というかお前たち、そっちで遊んでないで話し合うぞー」
リーヌ、ロティー、ロラ「「「はぁーい」」」
クロぬん「んで?バンドをやるのはいいが何をするんだ?」
アム「さあ?」
クロぬん「マジかよコイツ(#^ω^)」
リーヌ「まあ、最初に考えることとしてはバンドの名前と構成、あとは曲とかでしょうか?」
ロティー「うーん、あとはどこでやるのか。とか?」
ロラ「そうですね!」
クロぬん「まあ、そんなもんか。」
なんか、私が話をする前にみんなが勝手に決めてってるわ。フッ...みんなが優秀すぎてやることないぜ!
とまあ話し合いはみんなに任せて私はバンドの構成を決めるための準備をしますか!!みんなも楽しみにしてくれたら嬉しいぜ・・・読者諸君!!
「「「「読者とか言っていいんですか(いいの)(いいんだ)(いいのか)!?」」」」
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