用語集:コード・プロミネンス
零獄にて幾度も発生した、超弩級の災害。
各地方で特定の装置を起動させ、零獄の大地全てを包み込むほどの強烈な火災を引き起こす。
歴代のディクテイター(ヴァル=ヴルドル・グラナディア)が、必ず計画の終着点として実行に移しており、そうであるにも関わらずこれと言った対策が練られていない。
目的としては、零獄の生命体を一気に焼死させることでシフルへと変換し、次元門を抉じ開けることにある。つまり、大量虐殺さえ出来れば別にこの手段である必要はない。
それなのにわざわざ火炎によって焼き尽くすことに固執しているのは、やはり実行する人物の傍らに居た者……つまりジデル(アルメール・フランメル)が大きく関係しているのだろう。
なおアルカニア地方北端に存在する〝独裁の塔〟はディクテイターが生存している限り、彼女の力で極めて高い難燃性を持つため、実質シェルターのような役目を果たす。
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