遠山の金さん編 ご乱心

  あるお裁き中…


娘「…金さんが、見て知っていますッ…」


悪党1「あ、金さん? ああ、自分のことを『金さん』とかいう、あの女子みたいな奴な」


悪党2「そうそう。しかも、なんか自分の刺青見て『この金さんの…』とかってニヤけてるナルシストだ」


悪党3「ありゃ、実はハッタリの『絵』だったりしてな」


金さん「う、打ち首獄門ッ!」


部下「と、遠山様っ、まだ早いですって。どうか落ち着いてっ…」


    金さんご乱心。 

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