第2話

ぼんやりとしたてのひらをながめていた。it will rain soon.あめがふりそうだ。(なぜ書かれているのかもわからない文章を読んでいる)1行をあけなくては要領をえないような状況が積み重なっている。私の声。my voice.歌を歌う人間がいる森の中。森の中にはウサギがいる。ブレーキをかける。ブレーキを駆ける。私が当初想定していた文章を置き去りにしている。left.おきざりにしている。となりのラクダ。急に書いている人間の足が痛くなる。今日もずっとほとんど座っていた。気がする。誰かにあしをなでられたい。desire.欲求。ほしいものがないけれどjust i have a desire. I want to call it my desire. けれどどうでもよいきがしている。舌が廊下に落ちている。この廊下を歩く人間はだれもしたたらずにはならない。一方舌があまっているのかといえばそうでもない。私は考えることができる。but. I hate my eyes. It is a system. 鳴き声が聞こえている。i have my ears in my side. My ears are existing in out of me. そんなきがしていることをことばにしているきがしている。夜営。とても忙しく、物語を考えている余裕はない。私はそんなきがしていることばをかいているさいちゅうである。おちょくられるよゆうもふざけるよゆうもない。まないたのうえのたいがまないたのうえのたいを切りつつあるような状況である。状況。こういうときにしか状況という言葉を使ってはならない気がしているんだ。it is situation i must use a word in the situation. This is first times, I feel “the” cool. そんな気がしているとしかまとめることができないらしい。私は登下校中のリコーダー吹き。リコーダー吹きはリコーダーを吹く。風が音なる。音になった風が横たわっている人間のそばを通過しているらしいけれどそれはカップ焼きそばとかそうめん流しとか。英語でしか使わない言葉を知りたい。なにもかもわすれて新しい方が良い。「映像のような言葉。」あとづけの鉤括弧。映像のような言葉としての経験が。学びたいの。

私ははじめて言葉を区切った。その時に使った包丁。my son. My Michael Jackson.橋の向こう側に見える景色。ゆきがふっているぼうえんきょうのむこうがわに。「ぼうえんきょうのむこうがわに」運動とは何か。「真の」。運動を運動している気がしているらしい女が煙突の上に立っている。the arrow.それ犬の名前やねん。そしたら犬が走ってくるで。走ってきた犬の尻尾が鰻重にくっついており鰻重。鰻重の味がしたせいきまつ。slice。samurai。犬の年寄り性。

墓。

意味深な一つの言葉はimageに感化されてflower。しかしもうどうしようもなく別に感情的な寒気は特に訪れない。J。

Dear

横たわっている雰囲気を

あたえる

工夫として

爪楊枝が刺されている

男が倒れている爪楊枝が刺されている。the case is named by little killer. 爪楊枝殺人事件またはふかしいもにつまようじがささっているかんじでいつもふざけてしまうこれじゃだめだと全否定をしよう。

全否定をしてみる。全否定である。靴磨きの少年。靴磨いている。

犬を飼っている犬が飼われている。なぜならば犬だからである。

犬は生き物、あたしはいきもの。生き物同士である性に合う。と

もだち

もだちはすっくと立ち上がった。もだちは私のことをじっとみていた。もだちのてには私のリコーダーが握られていた。どんどんそのての中でリコーダーがおにぎりに、なってゆく、のを垣間見るわたしの目の中に雷が光っていたからとても瞬間的な光景だった

やっぱり日本語で書いてしまった。オチを日本語で書いてしまった。the End

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