自傷行為

鏡に映る顔は、いつもと同じようで

無表情で、何も語って語ってくれない

心は、もう限界だと叫んでいる

だけど、声にならない、届かない


誰にも言えない苦しみを抱えて

1人で抱え込み、耐え忍んで

もう、息苦しい、限界だ

それでも生きたい、生きなきゃいけない


だけど、この痛み、どうしたらいいの?

消したい、消したい、この苦しみを

腕に走る痛みは、心の痛みを

少しだけ、忘れさせてくれる

でも、この傷跡は、私を縛り付ける

もう逃げられない、この苦しみから

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