12/15 夕方の空

 次の歌詞は、野生の雁が月を背後に飛んでいく姿が歌われます。月夜も素敵ですが、私は夕方の空が一番好きです。


 太陽が高度を下げるにつれて、色味をだんだん変えていく西の空。

 いつもの街並みもなんだか素敵に見えて、特にそういう時間は立ち止まって空を見ていたくなります。

 日の暮れはじめも、空の色が深まってからも、暗くなる間際もみんなそれぞれ好きです。


 特別好きなのは、淡い明るい色の空がグラデーションになって、白い雲に光が反射している光景。

 切り取る範囲で雰囲気も全然かわって、どのあたりの空が好きか指差しながら話したり、カメラを向けてみたり。


 綺麗な空が見られた日は、なにかいいことがありそうな気がして嬉しくなります。


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