　銅のケトルの次にくる歌詞は、あったかいウールのミトン。

　もうすっかり冬めいて、寒くなってくると余計にあったかグッズに心惹かれますよね。

　リビングのソファが我が家の特等席なのですが、そこにもふもふのブランケットを持ち込むのがお気に入りです。

　大判のブランケットで、一人で入れば全身を包めるし、家族みんなでぬくぬくすることもできます。

　この時期、寒いのか家族が密集しがちで、みんなでブランケットとか布団とかそういったものに包まれていると、絵本の『てぶくろ』を思い出します。

　どんどん動物たちが入っていくあの絵本、ご存知でしょうか？

　手袋の中に、動物たちがぎゅうぎゅうに入っていって、どう見てももう入らなそうだけれど……みたいなお話です。あったかそうで居心地も良さそうで、冬に読みたくなる絵本です。

　そうして、我が家も『もう入らない』って思ったところからが本番なのですよ……！

　我が家のてぶくろ状態もいつまで続くのでしょうね。来年くらいにはもう入ってくる人が減ってだんだんと広くなってくるのかも……？

　四、五年前はまだまだ余裕があったのに、早いなぁ、なんて思います。

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