心の天気は雨のち晴れへの応援コメント
コメント失礼します!
1月1日が何の日なのか、そして美代ちゃんと隆君の二人の想いがすっごく繊細に描写されていて素晴らしかったです!
思春期ならではの想いの交差や感情が、すごく丁寧であったかいお話でした(*´ω`*)
この短編という中に収められたのはほんとにすごいです。
素敵な物語をありがとうございました(#^^#)
作者からの返信
ほしレモンさま
こんばんは。
温かいご感想を頂きましてありがとうございました。
二人の気持ちはどこにでもありそうな、気になる幼なじみという関係ですが、それが成長に従って少しずつ特別な存在になっていく。自分の中で相手がどんどん大きくなっていく。でも今は受験生…。このミスマッチをどう表現するか迷ったのを覚えています(他の学年なら比較的簡単なイベントにしてしまうことも可能ですからね)。
詳細な描写とか、丁寧と仰って頂けて難しかったですけれど書いた甲斐があったなと思います。
そうなんですよね…、短編に同じような「この長さによくまとめた」と言うようなご感想を頂くことが多いんです。長編よりもこちらの方が向いているんでしょうか(笑)。
これからも変わらず精進してまいりますので、今後ともよろしくお願いします。
心の天気は雨のち晴れへの応援コメント
ふと読みに来たら、、すごく心があったまりました...!
お互いのことを芯までわかりあってるようでいて、どこかぎこちないというか、意識し合ってそうなやり取りがすごくリアルで...等身大で繰り広げられる恋愛に、思わず前のめりになって読み進めてしまいました笑
隆君、男前でカッコよかった✨
作者からの返信
わちおさま
こんばんは。
いつもありがとうございます。
この作品は以前あった原作をフル改稿したものですが、お砂糖を思いっきり突っ込んで甘さ倍増にしてみました。
どちらからも今は言えない…というものを抱えながら、でも一方で何かのチャンスがあれば…という意識の中で、ちゃんと元日が彼女の誕生日ということをしっかり覚えて準備した隆くんの作戦勝ちでしょうね。
神社のくだりは原作にはありませんでした。その後のきっかけをガッチリ捕まえるために追加されたエピソードになります。あのくらいまでが中学生として突っ張れる限界かなと相談しながら書き下ろしました。
同時に中学生どうしでのファーストキスがあの形というのは、大人への階段をこれからも一緒に登りたいという美代の気持ちの表れに他なりません。
そして後日談は、あれから4年が経っても二人が変わらずに自分たちの等身大で関係が続いていることをお知らせしたくて追記しました。中学時代よりも余裕を持っていますよね。
短編でふたつの時代を詰め込むのは大変でしたけれど、二人の気持ちが変わらない、むしろ成長しているからこそ今回の形にすることができました。
等身大の表現というのはその歳に自分もなりきらないとなかなか表現することは難しいのですけれど、今回はうまくいったかなと皆さんの感想を拝見している限り感じています。
嬉しい感想を頂きましてありがとうございました!