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心理的限界から物理的に倒れるまでが長い人は数学が得意になる可能性を秘めている

──『Piece of cake.』──

☆☆☆


 2024年12月5日(木)。21時42分。


 こんにちは。井上和音です。


 寒いですね。寒いのは良いのですが、凍えるとなると話は少し変わります。寒いが涼しく爽やかに感じるのならば寒いのは大いに結構、どころか大好きな感覚で、お風呂から上がった今の感覚はすごく好きなのです。しかしながら外に出て出勤となると寒さが体に応えてしまいます。凍えて眠くなります。なんと言うか、ここにいちゃいけない早く暖かいところへ行かなくちゃと、動物の本能が叫びだす感じで、疲れが一気に出てきてしまいます。


 仕事が終わって家に帰り着いたら、手を洗って、台所に行ってキリンレモンをコップ一杯ついで、ポテトチップスのコンソメパンチを一つまみ口に放り込んだら、自室に上がり、布団を敷いて、電気毛布をオンにして、コンタクトレンズを外し、noteに何かつぶやいて、電気を消しておやすみなさいをしました。


 凍える体を抱きしめて。特に足の指先。寒い。冷たい。


 noteのつぶやき。


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 「限界に辿り着くのは早いですが、限界に辿り着いた後に倒れるまでが長いと言うのが自分の自己紹介になります。3週して、もう限界だ走れない肺が痛い足が棒の様だ死ぬ死ぬ死ぬ、とか思っていて20周完走したりとかそんな部活でした。今日も限界で自殺は救いだとか呟いてしまいましたがやり終えました。」


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 朝の電車は田舎なので座れる電車を選べる贅沢な通勤をしましたが、今朝は座ったら本当に眠くなってうとうとしていたら最寄り駅に着きました。この時点から今日はかなり厳しいのではないのかと思ってはいました。


 昼ごはんで、NHKで猫が出社しているのを見て腹が立ってテレビを消して机に突っ伏しました。東京は良いですね。猫と出社できることを条件に会社を選んだという人が居て、熊本と東京は同じ日本に存在しないのではと本気で思いました。


 特別区、東京23区。日本の上級国民の住む都会。


 NHKに文句を言っても仕方がないですが、もうメンタルも体調も限界に近かったです。昼が終わった後に、きついので帰るか診察室に行って横になるかもしれないと伝えました。かもしれない、ではなくて横になってきます、と断言しましたね。


 しかしながら、note のつぶやきでもあるように、Xのつぶやきでも限界を迎えているかのようなつぶやきが増えていたと思いますが、限界を迎えた後に倒れるまでが結構長いのが統合失調症とか関係なく、学生時代の部活をしていた頃の自分の特徴でした。小学校の時にとにかく走らせる教師がサッカー部の顧問になってしまい、冬の持久走大会ではサッカー部がベスト10のうち8人を独占するという意味の分からないレベルで走らされまくりましたが、まあ、辞めはしませんでした。私はゴールキーパーだったので走る必要は無くねと小学生でも分かる理論に居ましたが、問答無用で走らされました。それで、朝から走らされたら大体吐くのですね。吐くほど走らされるというよりかは、工夫というか、吐かないと走れないというのが本当に吐くほど走らされた過去を持つ人間の感想です。隠れて側溝で吐いた後はダッシュで列へと戻る。副顧問がそれを見て「お前は凄いやつになるよ」と卒業間近で言ってくださいました。隠れて吐いて平気な顔で戻るのがいいのですよ。


 とはいえ。


 まあ、動きのある部活と違い、静が求められる大人の仕事では、工夫の幅が減っていくと思います。工夫もなく根性で耐えろと言うのが私の最も苦手な指導方法です。どんな手を使ってもいいからやり遂げろと言うのが自分の得意なスタンスです。スタンスというか、数学とかが得意になっていったのでそういう脳みそを持ってしまっていて、そういう生き方しかできない悲しい人間なのかなとも思ってしまいます。


 忍耐力、E⁻。


 数学とか、どんな公式を使ってもいいから解に導いてくださいというのが、まあ数学なので、公式を覚えるのは苦労しましたが、二浪もしたら壺溪塾ではトップになったし、名大模試なんかでも偏差値77とか取っていました。ここまで来たら忍耐力、E⁻がマジっぽくなりますね。


 とにかく、話を戻すと、自分は限界を迎えるのは早いけれども工夫できる自由さえあればなんとか終わらせてきたのが自分の人生だったのかなと思います。今回も職場で「もう限界なのですけれども多分倒れるまでが長いんだよな。今日は期限ある仕事だし自分が創ったアップテンポのYouTubeを聞いていたら倒れるのも延期できるのではないか」と、少し賭けのような感じで、やっぱり診療所には行きませんと告げました。


 もちろん倒れるほどきつかったので、家に帰ったら速攻で布団にもぐって電気毛布にくるまりました。限界だったのは噓ではないのです。明日も限界はやってくるかもしれませんが、工夫でなんとか乗り越えていきましょう。


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 今日の統合失調症のコーナー。


 懐かしいこのコーナー。


 GoogleDriveに入れていた、自分が創ったYouTube達の元動画たちを、休日にダウンロードしようと思ったら数時間掛かるとの表示だったので、今朝から私が居ないときに済ましておこうと思ってダウンロードしてみたら、数秒で終わりあっけに取られました。なにこれ。ハッキングか何かなのか。「あれれーなんかおかしいなあ」とコナン君みたく推理したくなりしたが、まずはコンピュータの設計を知るためにC言語が読めなくてはいけないなと思っています。KindleでCやらPythonやらの事典のような書籍を持っているので目下勉強中、読書中です。いつになったら読み終えることが出来るのでしょうか。


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 PS. Amazonブラックフライデーセールで夢だった宇宙兄弟全巻と、GIANT KILLINGの50巻まで買いました。もう漫画は買わない。あと夢にあるのはビリーバッドくらいです。夢が叶って終わりましたね。本当に貯金します。

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