私達は革命を起こして付き合いたい

甘川 明

プロローグ

私の国には身分制度がある。3段階あり、身分が違うもの同士は友達になることすら許されないのだ。

私はその中でも1番上の階級だ、それなのに私は一番下の階級の人に恋をしてしまった。

叶わないということは分かっているが、好きという魔法のせいか、身分なんて無くしたいと思ってしまった。私の権力があれば身分制度を無くすこともできる。それでもしないのは私の先祖が身分制度を作ったからだ。

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