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  • 我、是ヨリ突入ス――。への応援コメント

    年端も行かない子供たちが戦争で命を散らしていくこと自体も哀しいですが……
    主人公が自分の使命を当然のごとく受け入れているという意識の在り方が哀しいですね。
    その意志が尊く立派であるように見えてしまうのも辛い。

    >「おれにはお前しかおらん」
    おじいちゃんの言葉が重いです。孫の犠牲の上で平和が訪れたとして、一人になった彼の人生はまだ続くんでしょうね……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    このありようが完全にフィクションだったらまだ救いはあるのですが、残念ながらこのありよう自体は80年前には実在していた(と思う)のが書いててもキツかったところです。
    自己犠牲を賛美する社会、あまつさえそれが個々人に刷り込まれてしまっているような社会なんてロクなもんじゃないと思います。

    おじいちゃんが赤紙を破いたときの心情はいかばかりかと、作者ながら思ったりもします。