25日の日記 (小説の書き方)

 ただいま、22時13分。

 いよいよ、M-1グランプリのワイルドカードが26日の12時から始まりますね。ワイルドカードってのは、準決勝で負けた人の中から1組勝ち上がる人を決めるみたいなやつです。詳しい情報はM-1グランプリ ワイルドカードで検索を。

 私が準決勝で負けたコンビの中で気になってるのは、ロングコートダディとシンクロニシティですね。普段、バラエティ番組見るくらいなんで、漫才とか全く詳しくないにわかですけど……。

 シンクロニシティは、2022年の敗者復活とお笑いライブの配信を1回見たくらいなのですが、好きです。敗者復活のネタはYouTubeでシンクロニシティ 五十音で検索すると出てきます。今、トイレで見たのですが、何回見ても面白いです。


 最近、短編小説書きたいなと思ってるのに、アイデアが全然思いつきません。昔、カクヨムの別のアカウント(削除済み)で載せてた小説です。その時は1000字くらいで1話完結で掲載してて、その小説を1万字くらいの短編小説にしたいなーと思って。


 小説家の三浦しをんさんが、エッセイ本で「短編小説はスパッと始まってドッって盛り上がってスッと終わるのが良い」みたいなことをおっしゃっていたと思うのですが、ドッって盛り上がるところが思いつかないんですよね。私は勝手に『スパドス』って略して覚えてます。ちなみにエッセイのタイトルは『マナーはいらない 小説の書きかた講座』です。集英社から出版されています。三浦しをんさんは過去にコバルト短編小説新人賞の審査員を務めていて、その新人賞に応募してくれている方に向けてのプチアドバイスをネットで連絡してて、それが書籍化されたものだったはずです(私の記憶では)。


 また、話変わりますが、さっき、『小説家志望者が書きがちな文章(冒頭編)』という動画を観てました。『斉藤紳士の笑いと文学』という芸人さんがやってるYouTubeの動画です。

 斉藤紳士さんは昔、エンタの神様などに出ていて、その後、群像新人文学賞、すばる文学賞、文學界新人賞などの最終候補になった人です。今はYouTubeで文学の話などをすることをメインに活動してます。


 今日見た動画で紳士さんが「物を羅列しているだけで描写していると思いがち」と言っていて、「うわ! 今書いてる小説の冒頭に当てはまってるかも……」となりました。だから、スパッの部分ももっと推敲が必要だなと感じて、焦ってます。あと、会話文は青山七恵さんの小説が参考になると言ってました(自分用のメモ)。


 さっき挙げた動画は冒頭編の他にも、構成・展開編と全体編があるので、興味があったら見てみてください。 

 なんか、今日は三浦しをんさんと斉藤紳士さんの紹介だけになってしまいました、日記っぽくなくなりました、申し訳ない。


 おやすみなさい。

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