謙遜

「へりくだる」に「へりくだる」で「謙遜」。

なんとなく日本人の文化らしいと言えば美しく見えるけど実態はどうなんだろう。

正直なところ自分は嫌いだ。

才能も実力もある人間が「いやいや自分はそんな、、」って言っているととても苛立つ。こっちを馬鹿にしているかのように感じるときもある。

そして自分が本当にできないことを「全然できません」と言ったとき、「そんな謙遜しなくても」と、返される。意味が分からない。

こっちが謙遜している前提で期待された挙げ句に本当にできなかったらとても気まずい空気になる。なんの得があるんだろうか。

文化としてあるものでも押しつけは良くないなと思った。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る