第2話 政府主導の検査 (1人目の主人公)

「やぁ! こんにちは♪ 僕は草ノ部 山太郎 (くさのべ やまたろう)

と言う名前さ!

  僕の家はかなり昔からある結構古い家系で

  先祖は、忍びをやって居る人たちであり

  戦国時代では、草の者と言われて居た人たちの 

  末裔であるのさ!」


「今日はそんな、僕の話を聞いてもらいたいのさ!」


「最近の政府からあった発表で

 日本に住んで居る、純粋な日本人のみであり

 18歳〜34歳までが検査を受ける対象になると言う事でと言う事で

 僕は地元の役所から来た、対象者である者は

 日時を指定されて、その日時に役所の一部を使って

 検査をして行きそれで精力が高い人材であると

 分かり次第ではあるが、政府の機関に呼び出されて 

 指定された場所に行きそこでもっと精密な検査をして行き

 それで精力が高い事が分かり次第

 未婚であり、結婚する事が当分は決まって居ない人のみが

 対象になって国に、ある一定までのお願いとして

 特定の女性と会う事が国の力を使って合わせられると言う事であり

 その特定の女性を、男性側が気に入れば

 国の力を使って結婚にまで推し進める事が出来ると言う事であった」 




「特定の女性には、ある程度の規制があり

 女性は未婚であり年齢が12歳以上である事や

 それ以外にも色々と条件などが多く設定されて居るが

 それをパスする事が出来れば、国の力を使っての

 強制的な結婚が出来ると言う事であった事で

 一定の層からの熱い指示があり(ロリコン達)行われる事になったのであっ

 た。」



それで僕も、日時を指示されたので徒歩で行けるところにある

役所まで向かいその役所で検査を受けて行くと

僕は精力がかなり高いと分かったので

国に報告される事になって行き

それから、後日に連絡があり僕は国から指定された所に向かい

そこで改めて検査をして行くとやっぱり

僕の精力がとても強い事が判明したので

国にお願いをしたら、条件などもあるが

知り合いでも無くても僕がお願いした相手の会う事が出来ると

教えてもらったので僕は早速お願いして行く事にしたのであった。



「僕がお願いした相手は、僕が好きなアイドルグループであり

 そのグループの4期生で1番人気の子を指名して行き

 すると後日、国の機関からOKの返事があったので

 そのアイドルの子の、仕事が休みの日程に会える事に 

 なったのであった。」




 

それから数日が経過して行き、その間は今まで通りに

昼間は仕事をしに行き

ちなみ僕の仕事は、富士家と言うチェーン展開されて居る

製菓店の直営店の店長をやって居るのであり

その店舗で、製造をやって居て

店舗に置くケーキなどを色々と作って居るのである。



短大を出てから、その企業に入社して行き

最初は広報部に所属して居たが

現在はお店の売上が低い店舗を立て直す事を名目として

僕が店長として本社から、出向して来て居て

この店舗の立て直しを終えるまでは

本社の広報部の仕事に戻れず

現在の仕事をやって居る状態である。



経営不振であった店舗の立て直しは

ほとんどの場合やらないが

なぜが僕が本社から派遣されて行き

僕にこの店舗が任せられて居るのであり

やっぱり僕の経歴的に選ばれたと思われるのであった。



僕は調理師の高専に通って居たので

その高専に通って居る間に

製菓の国立の資格を、一発で取る事が出来たのが

影響して居ると思われるが

僕としては知識は少しあるが

国立の試験はほぼ勉強などはしておらず

たまたま運が良くて、ギリギリでの合格であったので

あまり回りには誇れないので

富士家で働く目的であった広報部に配属をされると言う事で

富士家での内定を受けたので

数年してこんな感じの仕事になるとは

全く予測が出来ておらず少しの困惑があるのである

僕としては、本社の仕事も並行して行って居るので

一週間に一回は本社に行き

広報部の仕事をやって行く事になって居るので

店舗の仕事と本社での仕事が

どちらにも集中して行って行く事が出来ない状況であるので

これをもし言ってしまったら

本社からは一時的に外されてしまい

出向して居る店舗にかかり切りになる恐れがあるので

それも言えず、だいぶ困って居るのであったが

こんな状況であったが、それにプラスして

政府からの発表である

精力の検査である。


これで僕の精力の高さが判明したおかげで

僕は店舗の仕事辞めて良い事になって行き

本社に本格的に戻れる事になったのであった。



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る