第5話 強盗しに行ったのに強盗撃退してた話

よっしゃ強盗撃退でカメラ一台合法ゲットや

こりゃあ張り切ってやるしかねぇよなぁ??


「おい、そこの坊主、ちょっとこっちこい」


あー、うん

そういえば僕の今の姿少年だったわ

人質として扱うつもりかな?

まぁ、警戒されずに近づけるのは嬉しいね


「え、わかりました、、、」


ぐっへっへ、目の前に男の弱点がある

こりゃあ殴る以外の選択肢はないよな?

一応さっき身体能力弱体化させたし殴っても死にはしないだろ

ソォれ


ドっっゴオオオオオオオオオオオオォォン


「う、、、あ、、、、山田よ、、、あとは頼んだ」

「た、田中ああああああああ!!お前、よくも田中を!あいつは、、、あいつはただみんなで強盗の収入でキャバ⚪︎ラにいきたかっただけなのに!!」

「いやただのクソじゃねぇか」


なんだよ、山田と田中とやらで感動的なドラマが始まるのかとおもったら普通にクズの集まりじゃねぇか

これで心置きなく潰せるわ

、、、え?さっきも心置きなく潰してたじゃないかって?ソンナコトナイヨ


「お前を倒して、田中の仇を討つ!!」

「いやあいつまだ死んでねぇし。まぁ男としては死んでるかもしれんけどww」


そぉれ股間に軽いエネルギー弾をドォン

僕は神様だからね、これくらい軽くできるんだよね、


「う、、、あ、、、、佐藤よ、、、あとは頼んだ」

「や、山田ああああああああ!!お前、よくも山田を!あいつは、、、あいつはーー」以下略


うわぁ、どんだけいるんだよこいつら

何回も同じ会話見せられるこちらのみにもなってみろ

ただただめんどくさいだけだぞ

でも、これで強盗犯を全員ぶっ飛ばし終わった

これでカメラがもらえるね


「てんちょー、強盗吹っ飛ばし終わったよー。てことでカメラ頂戴」

「、、、君、一体何者?まぁこんだけやってくれたんだしカメラくらいならあげるよ。ありがとう。だけどもう強盗はしちゃダメだぞ?」

「あ、ハイ」


ーーーーーー


ということがあって、今に至る

いやぁ、強盗を吹っ飛ばした後の店長はなんか怖かったなぁ

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