Chapter4
ユトスとイリスは一緒に外へ飛び出し、ついに脱出を果たした。
周囲は、瓦礫の山と草木が散らばり足の踏み場がない。
サーペントは、衝撃とともにのげそり、悶え苦しんでいる。
「二人は!?」
目の前に広がる光景は彼らの心を凍りつかせた。
マリナがヴァジュタスの草木によって、建物に縛り付けられ、苦しんでいる姿が目に飛びこんでくる。
――シャァァァァァァァァァァァァァ!
ユトスは二人に駆け寄ろうとするが、サーペントが威嚇するようにマリナの周りを渦巻き、いつの間にか再生した口を大きく開き、牙をむき出しにして立ちはだかる。
「焦らないで」
イリスもガンブレードを構え、サーペントに向かって突進する。
「私のあとに続いて!」
すると、巨大な尾が空気を切り裂きながら振り下ろされる。
「ユトス、側面からプラズマライフルを!」
「分かった!」
周囲の地面は砂埃と瓦礫で覆われ、戦場の緊迫感が高まる。イリスはその尾の動きを敏速に察知し、瞬時に側転で避けた。額の汗が頬をつたう。
「ッ……攻撃がしなってくるみたいだわ」
尾が地面に激突し、地面が激しく揺れる。その衝撃波が周囲に広がり、瓦礫が飛び散る。
「あの瓦礫で下敷きにすれば……」
イリスはその動きを冷静に見極め、すぐにガンブレードを構えた。彼女の瞳は鋭く、集中力が研ぎ澄まされている。
「凍てつけ!」
――
氷の冷気が刀身を覆い、瞬く間に霧が吹き飛ばす。瓦礫が氷と一緒に雪崩と化す。
サーペントの身動きを封じる。
「まだまだァァァ!」
イリスが叫びながら跳躍し、サーペントの側面に向かって一撃を放つ。ガンブレードの刃が鱗に深々と食い込み、鋭い音が響き渡る。サーペントの頑丈な鱗がはがれ落ちた。
「あのむき出しの所を狙って!」
「あぁ!」
サーペントは痛みに咆哮し、巨大な体を震わせている。ユトスはその隙を逃さず、エナジーブレードを構えて突進する。
「これでどうだ!」
ユトスの刃がサーペントの頭部に深々と食い込み、再び鋭い音が響く。サーペントはさらに激しく咆哮し、痛みに顔を歪ませた。
――シャァァァァァァァァァァァァァ!
サーペントの咆哨が戦場に響き渡り、その鋭い牙が光を反射している。空には戦いの煙と炎が立ち上り、視界は不安定だ。ユトスはその混沌の中で目標を定めると、意識を集中させた。
ユトスはサーペントの胴体を駆け上がり、勢いよく跳躍する。彼の体が空中で旋回する間、エナジーブレードが青い光を放ち、その刃が一層鋭く輝いた。サーペントはユトスの動きを察知し、樹木を伸ばしてくる。
「ユトス、下!」
「……!」
ユトスはすばやく後退し、サーペントの反撃を避ける。さらに、樹木が彼に迫り来る中、側転し、空中で捻りを加えながら見事に避けた。
「邪魔だ!」
ユトスはツタを切り裂きながら前進し続ける。根が再び彼に向かって襲いかかる。だが、回避動作と同時に、次々と斬り払った。
「イリス、この樹木をまとめられるか!」
「できるわ!」
砂埃が立ち込める中、瓦礫が散乱し、戦場は混沌としている。
「俺の道を創ってくれ!」
イリスのガンブレードから
「今よ!」
ユトスはその瞬間を逃さず、側面だけ凍った樹木の道を駆け上がる。マリナの元へ向かう途中、彼の心臓は痛いほどに鼓動を打ち、全身に駆け巡る。
「待ってろ……」
彼の心には、マリナを助けたいという強い思いと冷静な決意が宿っていた。
「もう少し」
樹木の上を駆け抜ける彼の足音が、冷たい空気に響き渡る。彼の動きは一瞬の無駄もなく、マリナの元へと真っ直ぐに向かっていた。
「絶対に奪わせない!」
マリナの姿が近づくにつれ、ユトスの心は一層強く鼓動を打った。彼女の苦しそうな表情が彼の胸を締め付ける。だが、決して諦めることはない。
「マリナァァァ!」
ついにマリナの元にたどり着いたユトスは、彼女の体を包む凍ったツタを見つめ、手でもがきながら必死に引き裂き始めた。彼の手は一瞬も迷うことなく、ツタを掴み、力強く引き裂いていく。
「生きて帰るんだ!」
ユトスの声には、彼の全ての思いと決意が込められていた。彼の手は冷たく凍ったツタに傷つきながらも、決して止まることはない。ついに最後のツタを引き裂いた瞬間、マリナの体が自由になり、彼女は彼の腕の中に倒れ込んだ。
「マリナ?」
マリナは意識を失ったままだったが、その微かな呼吸がユトスの胸に伝わる。ユトスの心は安堵と喜びで満たされた。彼は彼女をしっかりと抱きしめ、その温もりを感じながら、彼女の無事を心から祈った。
* * *
「ここなら大丈夫そうね」
イリスはガンブレードを構え、周囲の瓦礫を使って特殊な壁を作り出していた。
「マリナ、もう少しだ」
ユトスは強く祈りながら、マリナをしっかりと抱きしめて進んだ。ようやく、安全な場所にたどり着く。
「ウィルさん、マリナを頼みます」
「……ユトス……ありがとう」
ウィルはマリナの状態を確認し、優しく彼女を抱きしめた。
ユトスは一瞬の安堵を感じながらも、まだ戦いが終わっていないことを理解している。
「サーペントの動きが止まったようだが、まだ油断できない」
「そうね……何か嫌な予感がするわ」
その瞬間、瓦礫の山から巨大な影が動き出した。サーペントが再び立ち上がり、咆哮を上げた。
――シャァァァァァァァァァァァァァ!
「まだ元気そうだな」
ユトスとイリスは再び戦闘態勢に入り、サーペントとの戦いに備えた。サーペントの鋭い目が彼らを捉え、再び戦場は緊迫感に包まれた。
サーペントの巨体が戦場を支配する中、ユトスとイリスは互いに合図を送り合い、連携攻撃の準備を整えた。空気は緊張に満ち、一瞬一瞬が命取りとなる。ユトスが左から攻撃を仕掛け、イリスが右から支援に回る。
「ユトス、左側からひきつけて!」
「わかった!」
ユトスはサーペントの左側から突進し、エナジーブレードを構えた。
「こっちだ!」
その瞬間、イリスも右側から攻める。ユトスのエナジーブレードがサーペントのもろくなった部分に深く食い込み、響き渡る金属音とともに動きが鈍る。
「イリス!」
――
氷の弾がサーペントの反対側に直撃し、鋭い音とともに氷が砕け散る。サーペントは両側からの攻撃に反応しきれず、大きく揺れた。
「ん……まさか!?」
次の瞬間、サーペントは旋回し、巨大な砂埃と瓦礫が舞い上がる。大きな竜巻が戦場を一瞬で暗闇に包み、視界が完全に遮られた。
「逃げ場がないぞ!?」
ユトスが叫ぶ中、イリスは決意の表情を浮かべ、ガンブレードを構えた。
「怖くてもやらないとね……」
イリスは全てのエネルギーを集中させ、竜巻に向かって氷の障壁を創り出した。冷たい風が彼女の周りを吹き荒れ、障壁が竜巻を迎え撃つ。彼女の瞳は冷静に輝き、全力で立ち向かう。
――シャァァァァァァァァァァァァァ!
「ハァァァァァァァァァァァァァァァァ!」
竜巻が障壁に激突し、巨大な衝撃波が広がる。イリスの体は震え、彼女の足がひねられた痛みがさらに激しくなる。だが、一瞬も動きを止めることなく、障壁を維持し続けた。
「誰も失いたくない!」
イリスの声には決意と苦しみが入り混じっていた。彼女の心には、仲間たちを守りたいという強い思いが渦巻いていた。過去の痛ましい記憶が彼女の頭によみがえる。
内乱や任務の戦場の中で、多くの命が目の前から零れ落ちた。その仲間の姿が一瞬、彼女の脳裏をかけめぐる。
「もう二度と……!」
エネルギーを使い果たした彼女の体は限界に達していたが、その瞳にはまだ燃えるような情熱が宿っている。痛みが全身を走る中で、イリスは過去の後悔を振り払う。
「私が守る!」
彼女の声はかすれ、涙が頬を伝う。それでも、イリスは最後の力を振り絞り、竜巻に立ち向かった。障壁がついに消え去る瞬間、彼女は全ての力を使い果たし、その場に崩れ落ちる。
「イリス!」
「頑張りすぎちゃった」
ユトスは駆け寄り、イリスの肩を支えた。彼女の呼吸は荒く、目は閉じられている。
「その足……」
ユトスはボロボロになったズボンの隙間から、イリスの足がひどく腫れているのに気づいた。ねん挫の痛みが彼女の顔に浮かび、彼の心は痛んだ。
「ごめん……もう、動けない。……でも、これを……」
イリスは震える手でイノベルムを差し出した。
「イメージすれば起動するから」
「わかった」
「お願い……ユト……ス」
イリスの声は弱々しい。だか、その手は力強かった。
(君は、まっすぐだね)
ユトスはイノベルムをしっかりと握りしめ、サーペントと対峙する。
風が吹き荒れ、砂埃が巻き上がる。視界が黄色い霞に包まれたが、次第に風が止まり、砂が静かに落ち着く。その中から、巨大な体がうねり、鱗が光を反射して鈍く輝いていた。
(イメージしろ)
ユトスの心は戦場の喧騒の中で、彼は自分に問いかけた。
仲間たちの顔が浮かぶ。イリス、マリナ、ウィル、彼らのために、ユトスはこの戦いに全てを賭ける。
―― イノベルム展開 "アルゲンタム" 起動 ――
まばゆい輝きの後に、銀色の精巧な鎧をまとっていた。
その兜には、威嚇的な角があり、目の光を隠すバイザーが魂を隠している。
そして、閉じていた翼が一気に広がり、飛翔する。
ヴァーダント・サーペントを見降ろした。瓦礫が散乱する戦場には、夜空に浮かぶ月が静かに輝き、セカンドアースの人工的な青い光が淡く照らしている。
――シャァァァァァァァァァァァァァ!
その静寂の中、サーペントの咆哮が響き渡り、緊張感と豪快さが一層際立った。
「終わらせる」
ユトスは静かに、しかし力強く言い放った。サーペントは怒り狂ったように、巨大な砂埃をまとめ上げ、ブレスが向かってくる。砂埃が巻き上がり、視界が一瞬で遮られる。ユトスは、光が反射して銀に輝く大剣を振りかざした。
――シュバッ!
と音を立てて、ブレスと共にサーペントを二つに分断した。しかし、サーペントはすぐに再接続し、ユトスを挟み込むように攻撃を仕掛けてきた。ユトスは片手で受け止め、その力を一気に放出する。
――ドンッ!
と地面に投げ飛ばし、サーペントは再び接続してユトスを閉じ込め、窒息させようとする。しかし、ユトスは力一杯に拳を握り、エネルギーを集中させた。そして、前腕に装備されたエネルギーシールドが青く輝き、サーペントの突撃を受け止めた。
(これがイノベルムの力か)
ユトスは一気にエネルギーを放つと、車両は一斉にはじけとび、バラバラになって地面に散らばった。
次の瞬間、サーペントは複数の方向から無数の突撃を仕掛けてきた。ユトスは素早く動き、大剣でサーペントを切り刻んだ。サーペントとの乱戦が激しさを増す中、瓦礫の破片が飛び交い、ユトスの視界を塞いだ。
壁に突き飛ばされると、痛みに呻きながらも再び立ち上がった。
「……!」
サーペントが豪快に口を開け、ユトスを丸のみしようとする。ユトスは一瞬のためらいもなく、手にした大剣を構えた。
――シャァァァァァァァァァァァァァ!
サーペントが猛然と突進してくる中、ユトスはアクセルブースターを強くイメージする。そして、一気に加速して距離を詰めていった。
その勢いのまま、サーペントの牙にぶつかり、鍔迫り合いが始まる。
鋼の刃が鱗に激しく打ち付けられ、火花が散る。
「オオオオオオオオオオオオオオオオ!」
力が拮抗し、どちらも引かない。この一瞬の間に、ユトスの覚悟がぶつかる。サーペントの力は圧倒的だが、ユトスは全身の力を込めて押し返した。腕や背中に耐えがたい痛みが走るが、決して諦めない。
「狩りきる!」
ユトスは、渾身の力で大剣を振りかざし、サーペントの力が一瞬緩む。その隙を見逃さずに前進し、大剣の刃がサーペントを深く切り裂き、激痛に咆哮を上げた。
鍔迫り合いの緊張が一気に解け、ユトスは振り抜いた勢いで後退する。サーペントも一瞬の隙を見せ、後退。サーペントは分裂し、体を大きくうねらせて十六か所から瓦礫も巻き込んだ竜巻が地表をかき乱す。
ユトスは上空に飛翔し、意識を集中させた。
「燃えろ!」
――
その瞬間、彼の全身が光り輝き、砕石が激しくぶつかり合う。
そして、銀色に燃え上がり、龍の形に変わった一撃が放たれる。
「創造が人の力だ!」
両者の攻撃は激しく拮抗し、最後の力を振り絞り、ユトスは雄叫びをあげる。
「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオ!」
ユトスの火炎は全ての竜巻を包みこみ、そのまま直撃し、巨大な体を貫いた。サーペントは悲鳴を上げながら崩れ落ち、「ドサッ!」と音を立ててその体は徐々に消滅していく。大きな樹木が建物の瓦礫になだれ込み、爆炎の中、各車両が続々と倒れていく。地面が空気を揺らしている。
静かに風が吹き、ユトスの髪と服が揺れる。その風が、まるで戦いの終わりを告げるかのように、優しく彼を包み込んでいく。
そして、ユトスは目を閉じ、深呼吸をする。
「……終わったか」
その言葉が彼の口から漏れた瞬間、ユトスは再び仲間たちの元へと歩み始めた。
* * *
戦いの余韻が静かに漂う中、イリスは目を閉じていた。静かな場所で、彼女は嫌なことを思い出す。一人ぼっちで泣いている自分を。
「寂しい、助けて……」
涙をこぼしながら、強くなろうといつも一人で演習場にいた。周囲の人が楽しそうに遊びに行く光景を見て、羨ましさを感じていた。
「私はひとり……」
夜になると、ベッドの上で孤独に浸り、一人でいることの辛さを感じていた。
「お母さん……お父さん」
ユトスを見送った後、孤独が押し寄せてきた。彼を見送った後、心にぽっかりと穴が開いたような感覚が襲ってきた。
「いつになったら、迎えにきてくれるの?」
心の中で繰り返される問い。自分が孤独でいることをどうにかして乗り越えたいと願う気持ちが、彼女の胸を締め付けていた。その瞬間――。
その時、かすかに温もりを感じる声が、彼女の孤独を破った。
「イリス?」
聞き覚えのある声に、体を起こすと、そこにはユトスがいた。その姿を見ると、心に暖かな光が差し込んだ。
「帰ろう」
その言葉は熱く、凍った心を溶かすようだった。彼の手の温かさが、孤独な心を癒してくれた。すると、私をお姫様だっこしてくる。
「え!」
「歩けないだろ?」
イリスはボロボロな服装で、必死に取り繕おうとする。ポンっとユトスを叩き、少しずつ感情を解放していった。
「イリスは一人じゃない」
その言葉は、彼の心からの本音であり、彼女に向けた強いメッセージだった。イリスの心に、その言葉が深く響き渡り、彼女の孤独な心を優しく包み込んだ。ユトスの胸に顔をうずめ、その温かさが彼女の不安を和らいだ。
* * *
俺は不思議な体験をした。なぜか、イリスの心が伝わってきた。
(とにかく、無事でよかった)
イリスを抱えてウィルたちのところへ着くと、彼女は恥ずかしそうに顔を赤くしながら呟く。
「……降ろして」
「ん? ああ、わかった」
ユトスはそっとイリスを降ろした。地面に足をつけた瞬間、イリスはわずかに顔を背け、照れ隠しにぶつぶつと何かを呟いていた。
ウィルに近づくと、ゆっくりと顔を上げ、穏やかな笑みを浮かべていた。
「よくやった」
「マリナは?」
「問題ない」
マリナは弱々しく意識を取り戻し、ユトスの姿を見てほっとした表情を浮かべた。
「……ユトス」
ユトスは彼女を優しく抱きしめ、彼女の背中を軽く叩いた。マリナは安堵の涙を流しながら、ユトスの頬に手を添える。
「……無事でよかったぁ」
ユトスは彼女の涙を拭いながら、優しい声で答えた。
「怖い思いさせて、ごめん」
「いいよ」
マリナは微笑みながら、彼の言葉を受け入れた。
ユトスは再び誓いを立てた。もう二度とこんな思いはさせないと。
すると、空から回転翼航空機が近づいてくる音が聞こえてきた。
「要救助者発見。降下のスタンバイ完了。これより救助します」
操縦者がインカムで状況を報告する。イリスはサフィ率いるインダストリーの仲間たちに向かって、大きく手を振った。
「おーい! こっちこっち! サフィたちが迎えに来てくれたよ」
インダストリーの救援隊が降下し、迅速に作業を行う。
「みんなー! 大丈ー夫? ってボロボロじゃない!」
サフィも降りてきて、安心した表情を見せた。
「通信が入って飛んできたよ! 時間かかってごめんね」
「ううん、ありがとう! みんな無事だよ」
俺は疲労感と安心感から脱力し、地面に倒れた。
「なんか、うごけ……ない」
イリスが歩み寄って、ユトスの顔を覗き込む。
「イノベルムの反動だね。エネルギー消費が激しいから」
「……え? 貸したの?」
サフィが腕を組みながら考えこんでいると、寝息が聞こえてきた。
「眠っちゃったか」
イリスが自愛に満ちた表情で膝枕をする。顔を近づけ、耳元で何か囁いていた。その表情は柔和だった。
地上は瓦礫の残骸で見るに堪えない。だが、彼らを包み込む光は、いつもより頼もしい。この一瞬に幻想と現実が重なり、未来へ繋がっていく。
――――――――――――――――――――――――――――――――
あとがき
近況ノートより
https://kakuyomu.jp/users/mad982sousen/news/16818093090124595021
質の向上に伴う改稿は根気よく行います。
感想や誤字などあれば、お気軽にコメント下さいませ。
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