第32話 ザマァ計画始動③
あれから何事もなく、学校が終わった
いやほんとびっくりするくらい何もなかった
あのバカ三人衆に絡まれずに学校が終わったのなんて今回が初めてじゃない?まぁまだ学校始まったばっかりだしあんまり登校したわけじゃないんだけど
今は、家へ配信器具と新しい仮面を取りに帰っている最中だ
しっかりとあのバカ三人衆がついてきてるのも確認している
てかなんかしらんけどさっきからときどき総理からちゃんと「バカ三人衆の尾行を確認してます」ってRINEくる
ちらほらと視線とか気配とか感じると思ってたけど何?
もしかしてこんなことに国の特殊部隊か何か使ってるのかな?やけに気配消すのうまいし
後でちょうどつけてきてる推定特殊部隊さん本人に聞いておこう
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家に着いた
ドアを開けたら総理がいた
つい殴った
「グハァッ」
…なんでいるの?
「まったく、いきなり殴るなんて酷いじゃないですか」
普通に起きてきた
「……なんでいるの?てかなんでそんなすぐ起きれるの?身体能力制限してるとはいえだいぶ僕全力で殴ったよ?」
「これくらいの力がないと民主主義国の選挙なんて生き残れませんよ。一応探索者ランクでいうS級上位くらいの実力はあります」
「意外にも総理が実力者だった。それも10人しかいないSの上位なんていうえげつない強さだった」
「あ、これ探索者カードです」
「まさかのS級元一位!?」
え、、、日本ってすごい
てかS級元一位くらいの実力がないと生き残れない選挙戦ってなによ
邪魔な人消すの?こえぇ
「あ、消すんじゃないです。消される方です」
「なにサラッと心読んでるのよ」
この人までチート疑惑出てきたぞおい
、、、いや元S級1位って時点で既にチートか
Sの人ってアカシックレコードへの閲覧権持ってる人もいるらしいし
「テストの時のは重宝しましたよ、あのスキル」
……学生の時からS級?!
才能で言えばこの人の方が僕よりすごいんじゃない?
僕はもう気が遠くなるほど修行してこの強さを得たわけだけど総理は学生時からS級だったわけでしょ?少なくともスキルの強さは
……ってことは
「さっきまでバカ3人衆と僕を見張ってたのって総理?」
「あ、あれは私と私を狙った暗殺者です。暗殺者の方はしっかりと始末しときましたのでご安心を」
まじかよ2人いたのか
気づかなかったわ
「それよりも時間大丈夫そうですか?もう配信予告時刻の10分前ですけど」
「ゑ?!」
急いで時計を見る
、、、ヤベェ
「ちょ、総理ごめん!」
そう言ってぼくは総理を雑に亜空間に突っ込んで走り出した
車よりも自分が走る方が早いからね
バカ三人衆佐藤視点ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「あいつ、家に入ってからでてこないな。やっぱりノアじゃないのか?」
俺らは今日、ずっとあの無能を監視していた
成果はゼロ。あいつがノアだという証拠は何にも得られないし、やはりあいつは探索者カードをなんらかの理由でノア本人から受け取ったのか
と、そんな結論に至りかけた
そんな時だった
「やっべぇ遅れるううううぅぅぅぅぅぅう!」
そう言いながら無能が家のドアを吹っ飛ばしてどこかへ走り出そうとするではないか
「え、ちょ。マジで?!おいお前ら!追いかけるぞ!!」
そうして追いかけた果てについたのは、まだ攻略されていないSランクダンジョンだった
どう、、、して
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ザマァできなかった()
はい、どこかのアホ親に漢字検定受けさせられることが確定してちょっとだけ勉強してました
遅れてSorry
土日は登校休むことにしたぞ
ネタが思いつかんからね
ちなみに前の土日はオフ会楽しみました
誰か兵庫で会える学生いたら遊ぼうぜ
三宮集合な
まぁ冗談は置いといて
ネタ募集(というなのうざいキャラへの嫌がらせ募集)フォームへの案の投稿ありがとうございます
まだまだ募集してるからぜひ投稿してきてね
リンク: https://forms.gle/UQ8DAcitM2MKhtGx5
今んとこ来てるのは「作者最高」さんと僕の後輩くんと僕は「ショコラ」さんだと思ってる名無しさんだね
なぜ名無しさんかというとね、その人が投稿した時にカクヨムのIDを記載する欄を作るの忘れてたせいで誰かわかんないのよ
ということでできれば一回送ってくれた人名乗り出てくれると嬉しいです
あ、後輩。お前は違うぞ
あんたのメアドはすでに分かっている。でもありがとね
どうかハートのやつとフォロー、星評価とレビュー&コメントをお願いします!
してくれたら作者が飛び跳ねながら喜びます
ついでに言ってくれたら近況ノートとかでお礼します
強欲な作者からの切実なおねがいだぞ
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