□ 覚書2

旧シオン(ホーク)の歴史を追ってみます。


● 生まれたとき(竜)皇国竜騎士軍第七船団。

↓ アトラス(人)と組む。

● 三十歳(竜→人)シオルを拾う、船団退職。

↓ 火山列島を転々とする。

● 三十六歳(人)カーアイ島でキリスと契約。

集めたすべての文様を引き継ぎ、転生。


・ドラゴンゾンビ人型(自認はヴァンパイア)。

竜化も可

・文様巡りのド変態

最初期の模様を直感で見ることが可

・竜鎧作りのド天才、縫合のド天才

・天才竜騎士

・イケメン、イケボ、お道化、女装がうまい

・竜撃全無効化

・流血毒(回復したり、ダメージ追ったり)

・女の子を攻撃できない、白い水たまりになって消滅する


シリウス劇場で、

特大呪詛解除をしたとはいえ、

人に言えないような経緯(あれやこれや)も、

数多く残っていたはずです。


しかし、

アトラスのツケ払い、

ゴースト化による文様への理解、

仲間との出会いを経て、

キリスとの契約、

それから赦しがとどめになって、


自己判断の下、

守るもののために、

一夜にして旧身体を捨て、


一度も文様を壊したことがなかった彼が、

メタモルフォーゼの回廊をくぐったわけです。

探してたのは、自分の文様だったんでしょうね。


これからは、

+宝玉眼(アメジスト)。

+本が読める


を活かして、

スーパー竜医者になっていくのでしょう。

これぞ成長譚!って感じです。


この展開には、驚きと感動がありました。


介入したのは、二泊三日の物語、

それからクラスIIをはじめとする小学生たちの参入だけです。

ですので彼自身が、

成長を望む時期にきてたのかな、と考えたからです。

彼の望みどおり、みなさまの後押しを得、

ここに辿り着いたのです。



カクヨム上ここで、

物語を作っていなかったら、

ありえない展開です。


初期構想では、

彼はノーザンクロスで、

再び文様巡りをするんだろうと、

考えていました。










 






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