【具体的な事例は、前作参照のこと】

▶️【名の扉】：意識と無意識への回廊。

紫音（しおん）が、

直感（インスピレーション）と呼んでいる、

目には見えない回廊への出入り口のこと。

▶️【名の扉】の鍵：

直感へのアクセスキー。

傷⇔無傷、

金⇔メッキの交換が可能になる。

又貸しが可能だが、大変に危険な行為だ。

職人の矜持。

一、いんちきしない。

わずかでも意図せず身体にメッキ交じるのは危険である。

なぜなら、まがい物を流通させることは、

市場を疲弊させ、何れこなごなにしてしまうからである。

▶️文様（レリーフ）：その人らしさを表すモチーフ。

例えるなら「玄関扉にはめ込まれたステンドグラス」。

紫音は直感と、

【恩寵】（瞳のブラックホール、イケメン・イケボ補正、流血毒など。）により、

大幅に段階を飛ばして（ショートカット）、

それらを見ることが出来、

竜鎧や竜服、パーティーの装飾など、

さまざまな生業に活かしていた。

それらが玄関灯により、

内側から強く光を放つ瞬間に、魅了されている。

▶️魔法穴埋（パッチ）：老巫女の居る皇国神殿で可能な、この世界の大幅な筋書きの更新。

その全貌は、謎に包まれている。

皇巫女の【名の扉】、金。

（おきもち）次第で内容が変わる。

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