11月28日(木)まだ「生きてる」細胞。

瑞葉なりに、「稽留流産」というものを理解したこの数日でした。

人の形にこそなり得ない、と判定されたその細胞は、それでもほんの少しずつ、少しずつ、大きくなっているのです。(おそらく)

その細胞が「命を終えた」時、瑞葉の体はそれを異物と認識して、その細胞を吐き出してしまうのです。

まだ吐き出してない、まだ出血もない。


それは、まだ「生きてる」んだと認識しています。


別に瑞葉だけの考えでもない。

ネットによれば、極めて稀なケースながらも、「稽留流産」と言われた細胞がそのまま成長して、流産判定が覆る、ということさえあるらしいです!


わたしの中の細胞は、そこまではいかないにしろ。


でもね。命をまっとうさせてあげるのは、繁忙期もくるし年末年始もあるから、無理なんだよ。


12月の半ばに、その細胞は手術で命を終えます。

ただ、その時までは、「親子3人」。明るく楽しく過ごしたいなあ、と思っています。


今日行ってみたら、仕事も決して悪くはありませんでした。

家にいて、スマホでいろいろ検索していると、どんどん病んでいくのを、昨日一日で思い知りました!


必ずしも家が楽園ではない。悩みのある時は仕事がいい気分転換になる、と今回は実感しました。


この日記も今回か、明日明後日にもしかしたら更新するか、で、おしまいになります。


5行日記自体は続けます。

またどこかでよろしくお願いいたします。


こんな日記をお読みくださいまして、

本当にありがとうございます!!!


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