グレゴリウス・ガウプ

本作の主人公


紺色の髪に青色の瞳、茶色の立派なサタン角を持つ


使う魔法はサポート系が多く、具現化する心の剣はレイピア型をしている


顔の良さ以外は、少し筋肉質な平均的な男性の風貌


魔界の西方を治める王族、ガウプ家の末っ子悪魔

兄弟の人数が多く、末っ子なりにいじめ抜かれて育った

そんな環境であったが、唯一理解のあった上の兄弟のアニュスとディの双子姉妹にしばかれて(弟子として)育ったため、それなりに教養や武術を心得ている


戦闘により左の角が折れて、身も心もズタズタになり荒んでいた時期があった

そんな頃にまだ幼さの残るベルに現界に召喚され、弄んでやる目的で契約した

それが今や仲良し名コンビである


普段街に出歩く際は、角や尻尾を隠して人間の姿をして歩いているため

なんかいつまで経っても老けないイケメンの男として、女性たちの目線を集めている

それを利用して女遊びをしている面もあったりする


ベルはグレゴにとってはどうなのかというと、普通に相性のいい良きパートナーだと思っている


なんなら彼にはすでに息子が2人いる(知らなかった)(しかもそれぞれの母親も知らない)


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