第6話

夜分に目覚めて

デカフェを探しゃ

麦湯がゆっくり

馴染んでく


麦湯→麦茶の古い呼び方。江戸時代ぐらいに、日本茶はようやく緑色になったらしい(それまでは茶色といういわゆるブラウン)。この江戸の頃、といっても初期と幕末では違うかもしれないがお茶は高級なものらしく、麦湯飲み放題の茶屋なるものがあったとかなんとか。


余談

ハトムギ茶と麦茶は別物だが味はなんとなく似ている。

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