第34話 事実である

「いやぁ?アハハアハハ!意外とありかもよ~?ありかもありかもありかもありかもありかもありかもありかも~」


「絶対に歌わない。」


「何さ?歌下手なの?」


「下手ではないけど」


「音痴なの?」


「音痴でもないけど………」


「カラオケ何点?」


「は?」


「何点よ?何点?あ、難しいほうの採点システムのほうね?」


「難しいほうのって………」


「さぁ~、何点?」


「大体80~91くらいの間かな。」


「え~。上手いほうじゃん?上手いほうじゃん?じゃん?じゃん?じゃん?じゃん?じゃん?じゃん?歌ってみたとか出してみれば?とか言っちゃう。」


「出してるけど」


「え?出してる?出してる?出してる?出してる?出してる?出してる?出してる?出してる?出してる?出してる?出してる?出してる?出してる?出してる?出してる?出してる?出してる?見たい!見たい!見たい!見たい!見たい!見たい!見たい!見たい!見たい!見たい!見たい!見たい!見たい!見たい!見たい!見たい!見たい!見たい!見たい!見たい!見たい!見たい!見たい!見たい!見たい!見たい!見たい!見たい!見たい!見たい!見たい!見たい!見たい!見たい!見たい!見たい!見たい!」


「あぁ、言わなきゃ良かったかも」

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