第19話 ゼロー
「なかまー!じゃないだろ!」
「いやいや、陰キャでしょ?」
「昔はな?」
「今は?」
「今は………普通だよ………」
「でも陰キャだったんでしょ?陰キャだったんでしょ?」
「学生時代はな?」
「私は陰キャだよ!陰キャ過ぎてさ~。小学とか中学とか高校とかあるんだけど………友達ね?友達ゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローゼローだよ!」
「切なくないんかい。」
「切ない~切ない~切ない~切ない~切ない~切ない~切ない~切ない~切ない~切ない~切ない~切ない~切ない~切ない~切ない~切ない~切ない~切ない~切ない~切ない~切ない~切ない~切ない~切ない~切ない~切ない~」
「なら言うなよ……」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます