白物家電 9月の国内出荷額 4か月連続減少 巣ごもり需要一巡で20211019
第37話
エアコンや冷蔵庫など、いわゆる白物家電の9月の国内出荷額は、新型コロナウイルスによる巣ごもり需要が一巡したため、2020年の同じ月を下回り、4か月連続で減少しました。
日本電機工業会によりますと、白物家電の9月の国内の出荷額はおよそ1854億円で、2020年の同じ月を12.2%下回りました。
出荷額が2020年の同じ月を下回るのは4か月連続で、新型コロナウイルスによる巣ごもり需要が一巡した反動減が主な要因です。
製品別では、エアコンが24.9%、冷蔵庫が14.3%いずれも減少したほか、ホットプレートも29.1%と大きく減少しました。
また、9月までの今年度の上半期の国内出荷額は、巣ごもり需要の影響もあって1兆3223億円と、過去10年の平均を上回る高い水準となったものの、昨年度上半期の出荷額を3.5%下回りました。
今後の見通しについて日本電機工業会は「緊急事態宣言が解除されたあとの動向を注視したい」と話しています。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます