第4話 聖王女
ニシキが人里に着いたのは、夜が完全に更けてからであった。
途中で関所があり、そこでひと悶着あった。
まず、盛大に道を間違えていたことに気付いたのである。
運のない話である。
どちらの道なのかという2択を盛大に外したのだ。
パベルに『すぐに追いつきますから』とカッコつけた自分を殴ってやりたかった。
つまりここは、リ・エスティーゼ王国の関所だったのだ。
『冒険者志望の流れ者か?』と聞かれたので、『はい』と答えるしか選択肢がなく、冒険者になることにした。
冒険者志望で且つ通行料を払うには十分すぎるくらいの金銭があったため、簡単な取り調べで難なく通れた。
助けてくれたお礼にと、金貨を寄こしてくれたパベルには感謝しかない。
さて、冒険者志望という苦し紛れの嘘であったが、よくよく考えてみると悪いことではない。
パベルから得た情報だと、ニシキの感覚からして、この世界の『強者』と呼ばれるラインは、あまりにも低い。
なんとあのパベルが強者の位置にいるというのだから驚きである。
ニシキの推定では良くて30レベル程度というモノであっただけに、逆の意味でおったまげた。
となると、弱体化しているとはいえ75レベル前後のニシキは、この世界では化け物みたいな強さを誇っているといえる。
これは強みである。
この世界に来たからには、この世界で生きていく基盤を作らなければならない。
その上で、世界の基準から乖離した強さは大きなアドバンテージとなる。
その点では、冒険者というのは理にかなっている。
また、自由に冒険できるという意味でも、モモンガさんを探すにはもってこいであった。
関所を無事?抜けてやってきたのは、王国の南西側に位置する、リ・ロベルという街らしい。
夜が更けていたこともあり、街の雰囲気はシンとしたものであったが、それがかえって新鮮でもあった。
街の城門の前にいた兵士に紹介してもらった、そこそこ良い宿屋に泊まり、一夜を明かす。
朝になると、宿屋が用意してくれた朝食を食べたが、これがビックリするほど美味しかった。
昨日は急に見知らぬ世界に来たこともあり、頭も身体を疲れ切っていたため、食事をとる余裕はなかった。
初めての異世界での食事。
リアルの栄養食とは比べ物にならない程、多様で新鮮な食材に舌包みした。
末期がんにより、そんな栄養食すら口にすることの少なかったニシキにとっては、衝撃であった。
そんなに豪勢でも高級でもないことはニシキから見てもわかる、パンとスープとサラダという質素な食事ではあったが、それでも感動する程美味しかった。
「この世界…最高かも…」
ローブル聖王国、城塞都市カリンシャの城内は、些少の混乱が生じていた。
その原因となっているのが、ローブル聖王国とアベリオン丘陵を分断するようにして建てられている城壁…。その北部要塞線から来たという早馬からの報告によるものであった。
「…この報告が偽りなきものであれば、聖王国の希望となりましょう…」
口を開いたのは、聖王女カルカ・ベサーレス。
本来は首都に当たるホバンスの王城にいることが多いが、時折この聖王国でもっとも強固な城塞都市で執務を行うことがある。
王位継承順位は低かった。
聖王国はいままで男子継承だったため、本来であれば聖王の地位にはつけないはずだった。
だがその不可能は、二つの資質により冠を載くことになった。
1つは外見の美しさだ。
ローブルの至宝と称賛されるほどの顔は、愛らしさと凛々しさを兼ね備え、金糸のような長い髪は艶めいて鮮やかな光沢を湛えている。
まるで、天使の輪のように見えるものだから、柔らかに微笑む姿を見て聖女と表現する者も少なくない。
そしてもう一つが、信仰系魔法詠唱者としての高い素質だ。
15歳にして第四位階魔法を行使する天才ぶりを発揮し、先代聖王と神殿からの後押しを受けて王位についたのだ。
それから約8年…。
優しすぎるという不満こそあるものの、今のところ失策らしい失策をせずに国を統治していた。
「…カルカ様、恐れながらあのパベル・バラハがそのような嘘をつくとは思えません…事実と思われます」
神殿で最高司祭であり、神官団団長という地位に就く、ケラルト・カストディオが、早馬によって齎された書類を食い入るように見つめているカルカに向かって口を開いた。
「しかし、まさか道を間違えて王国へ行ってしまうとは…」
「100体近い山羊人を単独で討伐…。しかも豪王バザーまで…。そのような強者を手放すというのはもったいないかと…」
カルカの想いは、ケラルトの発言と一致していた。
聖王国を取り巻く情勢は、少しずつではあるが悪化の一途を辿っている。
アベリオン丘陵からたびたび侵攻してくる亜人たち。
南部の貴族派閥と北部の聖王女派閥の軋轢。
それによって生まれる国内情勢の不安定さ。
他国との交流の少なさ。食糧や物資の不足。
…あげればきりがないが、今の聖王国は問題が山積みであった。
そのような状況の中で、突然現れた僥倖。
アベリオン丘陵における亜人。
その中でも別格の強さを誇る『十傑』の内の一人、豪王バザー率いる山羊人の単騎討伐。
それを齎した『ニシキ』というまだ会ったこともない男に、カルカとケラルトは一縷の希望を見出していたのだ。
そんな風にして両者が難しい顔をしていると、扉をノックする音が2人の耳に入る。
「カルカ様。レメディオスです」
「入って」
「失礼いたします」
レメディオスと名乗った女性が、カルカの指示通りに室内に足を踏み入れる。
そしてケラルトの横に並ぶようにして直立する。
並ぶとより一層わかるが、レメディオスとケラルトはタイプは違えど、よく似た顔立ちをしていた。
それもそのはずで、レメディオスはケラルトの2つ上の姉であった。
「お呼びとのことで、参上しました」
「ごめんなさいね、急に呼び出して」
「いえ、カルカ様の命とあらば、このレメディオス、例え戦闘中であろうとも馳せ参じましょう!」
レメディオスは、肉付きの良い胸をぐっと前に押し出して強調する。
それはいかがなものなのか…と、カルカは小さく一つ息を吐いて見せると、真剣な表情でレメディオスに向き直った。
「あなたの意見を聞きたいの」
「わたしの…ですか?」
レメディオスは少し驚きながら、首を小さく横に曲げる。
「まず、結論から伝えます。王国へと続く街道にて、十傑の一人、豪王バザーと山羊人約100体が討伐されました」
カルカの言葉に、レメディオスは大きく目を見開いた。
「なっ!なんと!!それは素晴らしい!!…それで、カルカ様。一体どこの部隊がやり遂げたのですか!!」
レメディオスはおおっと感嘆の声を上げながらカルカの執務台に手をついて身を乗り出す。
「…ある一人の御仁によって討伐されました」
「なっ!たった一人でか!!そんなことが…ッ!一体どこの誰だ!そんな偉業を成し遂げたのはッ!!」
レメディオスの驚きようは当然であろう。
横目でそんな様子を見ていたケラルトも、書類を受け取った時はこんな顔をしていたんだろうなと思い返しながら少し可笑しくなる。
「姉さま…。姉さまは、豪王バザーと100体の山羊人…単騎で討伐することは可能ですか?」
「…うむ、無理だ」
レメディオスの発言に、カルカとケラルトは大きく目を見開く。
彼女は、聖騎士団団長の地位に就いている。
聖王国最強と謳われるほどの実力者であった。
加えて、レメディオス自身も、そのことを誇りに思っている。
時には実力を誇張した言い回しもするくらいである。
だからこそ、即決で否定したことに、驚きを隠せなかった。
「豪王バザー…一対一であれば、勝利を勝ち取る可能性は高い。だが、山羊人100体と同時となると…どう足掻いても一人では無理だ。仮に運よくその軍勢の大半を壊滅させることはできても…死ぬだろうな…」
「となると、やはり彼の御仁は…」
「ええ、聖王国歴代最強の聖騎士と謳われたレメディオスを超える実力者ということになりますね」
レメディオスの発言に、ケラルトとカルカが確信に似た表情を浮かべる。
「それで、その御仁は一体どこに…そもそも名前は⁉是非とも、一戦立ち会ってみたいものだ!」
レメディオスは、まるで目の前に好きなおもちゃを出された子どものように目をキラキラとさせながらカルカに詰め寄る。
「名前は、報告によると『ニシキ・エンライ』という男性だそうです。討伐時、一緒にいたパベル・バラハ兵士長を逃がした後、道を間違えて王国側へ向かってしまわれたようなのです」
「なんとっ!その御仁はバカかなにかなのか?」
その発言に、カルカとケラルトはじとっとした目でレメディオスを見つめた。
バカの代名詞みたいなレメディオスに、バカと言われてしまったその御仁を憂う目でもあった。
「それほどの強者、王国に渡らせるにはもったいないぞっ!…ケラルト!!」
「ええ、分かっています。パベル兵士長に寄れば、本来は聖王国に赴くつもりであったとか…。カルカ様、事態は急を要します。少数による使者を送り、彼に接触を試みるべきかと思います。…できれば、王国で根を張る前に…」
「そうね…。聖王国側に彼の御仁を迎える準備があることをお伝えしましょう…。レメディオス、今日はグスターボは手が空いているかしら?」
カルカは、聖騎士団副団長の名を口にする。
「グスターボでしたら、城の警備を任せております…。カルカ様、私ではダメなのですか?」
レメディオスは、自分が行く気満々であることを、カルカに訴える。
「聖王国から王国に向かったとなれば、滞在する街はおそらくリ・ロベル…。順調に事が運んだと仮定しても、彼の御仁を見つけ、戻ってくるのに2週間は要しましょう。その期間を、聖騎士団団長であるあなたを向かわせるのは、国家の安全に関わります」
「むう…それはそうですが…」
「姉さま、お気持ちはわかりますが、ここは我慢してください」
ケラルトの説得もあり、レメディオスはむむむっといった感じで引き下がる。
納得はしていない様子であった。
「では、パベル兵士長とグスターボ副団長、そして聖騎士と神官数名ずつを選抜してこの対応に当たる使者とします。王国関所への書状は私が…パベル兵士長とグスターボ副団長をここへ…」
「承知いたしました!」
レメディオスはそれを聞き、そそくさと部屋を出ていく。
それを見送った後、ケラルトはカルカへと向き直る。
「それで、カルカ様。彼の御仁、ニシキ殿への待遇はいかがいたしましょう?」
「そうね…とりあえずは私達3人とパベル兵士長連名での感謝状を用意いたしましょう。彼が聖王国に座してくださるのであれば、九色の授与も考えております」
ケラルトは、その発言に些少の驚きを見せたが、すぐに表情を持ち直す。
「承知いたしました。では、そちらの根回しは私がお引き受けいたしましょう」
「ありがとう、ケラルト」
一方その頃…。リ・ロベルの宿屋…。
ニシキは幼さが残る可愛らしい受付の女性に冒険者ギルドの場所を聞き、冒険者登録をすることにした。
ここでまたもや異世界の壁を感じることとなった。
そう、文字が読めなかったのである。
むむむっ…と悩んでいると、まるで待っていましたと言わんばかりに写輪眼が発動した。
なんと、異界の文字すら読める機能がついていたのだ。
新しい力に感謝しつつ、何とか登録を終え、ニシキは晴れて冒険者の仲間入りを果たしたのである。
ニシキが冒険者登録をして1週間が経とうとしていた頃…。
リ・ロベルの城門を、聖王国の一団が抜けていく。
人数は10人にも満たない少数であったが、明確な目的と聖王女直々の入国申請を抱いていたため、特に問題なく他国の街へと入ることができた。
その一団の一人であるパベルは、自分たちを物珍しそうに見る住民に視線を向けながらも、ニシキの姿がないか目を凝らす。
聖王国と王国の国交は深いつながりがあるわけではない。、しかし、このロベルの街とは海運によっていくらか交易がある。
しかしなれど、聖王国の騎士団や神官が訪れるというのは滅多にないことなのでその反応は仕方がないといえよう。
「パベル殿。まずは、宿屋を周り、ニシキ殿を探しますか?」
聖騎士副団長、その片割れであるグスターボは、普段よりもいくらか調子のよい胃の痛みを抱きながら、パベルに声をかける。
「そうですね…。まずは冒険者組合にいきましょう。王国の冒険者組合は規模が大きい。宿屋を見回るより、効果的かもしれません」
「なるほど…。しかし、この街に留まっていてくれると助かるのですが…」
「うむ…。彼は仲間を探して旅をしている可能性が高い…。この街に留まり続けるとは思えない…」
「そうですね…。しかし、もし仮にそうであるならば、うちの団長が言っていたことは難しいように思うのですが…」
グスターボは、自身の上司である聖騎士団長レメディオス・カストディオの顔を思い出し、些少の胃の痛みの強度を感じる。
『彼の御仁、ニシキ殿を聖王国に招待して差し上げろ。そしてなんとしてでも、聖王国に住まうように交渉するのだ』
それが、1週間ほど前に団長から言い渡された任務の内容であった。
「確かに、二つ返事でそれを受け入れてもらうのは難しいかもしれません。ですが、彼であれば、交渉の余地はあるでしょう」
「腕が立つことはさることながら、非常に温和であると?」
「はい。私個人としても、彼には聖王国に居て頂きたい…。あの強さは、聖王国の安寧に繋がると確信しているのです」
パベルはそう言い返し、馬を止める。
「ここですね…」
止まった建物の前には、冒険者ギルドの旗が掲げられている。
「まずは、私とグスターボ殿でギルド長に話をしに参りましょう」
「承知いたしました。…お前たちはここで待機だ」
グスターボは他の聖騎士や神官に指示を飛ばした後、パベルの後を追うようにして冒険者ギルドへと入っていった。
ロベルの冒険者ギルドに来ていたニシキは、依頼が張り出されている掲示板のようなボードを見ながら、うーんと唸っていた。
「やっぱり最下級ランクのカッパーだと、雑用みたいなクエストばっかりだなー…」
用水路の溝攫いだとか、薬草採取、買い物の同行など、もはや冒険者じゃなくてもよくね?というような依頼ばかりであった。
加えて、ニシキの力が存分に発揮されるであろうモンスター退治は、一つ上のアイアンクラスからでしか受けられないと来たものだから少々落ち込んでいた。
「まあ、試用期間だと思うしかないかー…」
今日も薬草採取にでもいってくるか、と思いながら依頼書に手を伸ばしたとき…。
「ニシキ殿!!」
急に名前を呼ばれ、振りかえると、そこには見間違えるはずもない目つきをした男が立っていた。
「あ、あぁ~!パベルさん!」
「探しましたよ!ニシキ殿!!」
パベルは満面の笑みでニシキに近づくと、手を握りぶんぶんと縦に振る。
「わ、わざわざここまで来たんですか!?」
「そうですとも、そうですとも!」
満面の笑みを崩さないパベルであったが、ニシキからすれば、末で獲物を逃がすまいとするような視線に少し冷や汗を流した。
「す、すみません…。実は道を間違えてしまい、この街に…」
「ニシキ殿が謝る必要はありませんよ。しかし、やはりそうであったか…。だが、ご無事で何より…。して、冒険者ギルドにいるということは、ニシキ殿は冒険者になられたのですか?」
「え、ええ、まあ。冒険者をしながら各地を回り、仲間を探そうかと…」
ニシキの返答に、パベルは目を見開いた後、小難しそうな顔をする。
「やはり…そうであったか…。あっ!申し訳ない、紹介が遅れてしまった…。こちら、聖王国聖騎士団副団長のグスターボ・モンタニェスになります」
「お初にお目にかかります。ニシキ・エンライ殿。お噂は兼ねがね…」
パベルの紹介を受け、グスターボが小さく頭を下げる。
「は、はぁ…」
「本日は豪王バザー討伐の一件で、聖王女様が是非ニシキ殿にお会いしたいとの旨をお伝えに参りました」
「…はい?…え?…聖王女…様が私に?亜人を倒したくらいで?」
空いた口が塞がらないとはこのことであった。
「御謙遜を…。豪王バザーといえば、数多の戦士を屠ってきたいわば宿敵。それを討ち取ったとなれば、聖王女様がお会いになりたいと仰られるのは当然ではありませんか」
ニシキは、再度この世界の強さというものの基準がいかに低いのかを理解することになった。
「そうですか…。わかりました。聖王女様のご意向とあれば、謹んでお受けいたします」
「おお、ご配慮に感謝を…。ささ、詳しい話は宿屋で致しましょう!」
「なるほど…聖王国側の願いはわかりました…。端的に言えば、聖王国へと身を置いてほしいと…。そう言うことですね」
「その通りでございます」
宿屋にて、グスターボから齎された話に、ニシキは考え込むようにして顎に手を置いた。
「ニシキ殿…やはり難しいだろうか?」
考え込むようなニシキの姿を見て、パベルは些少の不安をその顔に滲ませる。
「いえ、元々聖王国に向かうつもりだったので、住むことに関しては別に問題はありません」
「おお!本当ですか!」
ニシキの発言に、グスターボは歓喜に満ちた声を上げる。
「ですが、先ほども申し上げた通り、私は仲間を探しています…聖王国に居を構えたとしても、聖王国を離れることも多くなるかと…」
「そ、それは…」
グスターボは、打って変わって苦悶の表情を浮かべる。
聖王国がニシキに求めている者は、『力』であった。
亜人の襲来や、その他国政にかかわる武力抗争の際の武力を求めている。
聖王国に住んでいるが、聖王国に居ないでは意味がないのだ。
「それに関しては、現状、我々がお返事することは難しい内容です。聖王女様のご意見を賜るものかと…」
「そうですよね…。でも、交渉の余地はあると考えていいですか?」
「もちろんです。お約束いたしましょう」
グスターボは、真剣な眼差しをニシキに向ける。
「…わかりました。私の力を求めて頂けるのは、とても光栄なことです。聖王女様が私の力を求めていらっしゃるのであれば、喜んでお力をお貸ししましょう。先ほども申し上げましたが、聖王女様への謁見はお引き受けしたいと思います。その後のことは、随時ご相談させて頂ければと」
「我々のわがままを聞いてくださり、ありがとうございます」
「とんでもございません。わざわざ訪ねて来て頂けたこと、大変うれしく思います」
ニシキはカラッと笑って見せた。
その表情は透き通るようなものであった。
パベルとグスターボは、思わず感嘆に似た表情を浮かべる。
不敬ではあるが、聖王女様に似たものを感じたのだ。
そう…。
美しいと…。
その2人が抱いた…いや、これから関わる全ての人々が抱くことになるその気持ちを、ニシキが理解するのはまだ先の話である。
※現時点での弐式炎雷さんのレベル
・Lv76
※新たに得た忍術
・写輪眼Lv1
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます