第31話
「ルエナ様もリリーナ様も魔法界の者より人間界の者を好きになるなんて,珍しいですよ。ほんと。
まぁ、私も言えませんが、、、。
もし、私があの時、人間界の者を好きにならなければ、彼女は、、、。
いえいえ、こんなことを考えてはいけませんね。今も彼女は私の中で生き続けているのですから」
今は魔法界のルールも変わり、人間を好きになっても罰せられることは無くなったのだった。
それだけ言い、シールドもその場を後にしたのだった。
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