第17話謎の忍者チーム

さっきのは・・・確か。」そこまで言うと口を噤んだ。


「言い掛けたら最後まで言わんかい!」景義が上気していた。


 まどろっこしい!


と言わんばかりに弥刀を睨みながら弥刀の左肩に右手を置いた。


「オマエ観たんやろ?日の出暴走の時に、忍者服のチームを・・・?」


左肩の右手を払い除け、「うん・・・そうなのですぅ。」

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