続いて、自分でやってみる。

 今回は、東雲晴加様が実施している自主企画に参加させて頂きました。

 またもや質問が集まらなかったゆえの逃避というか……執筆を繋ぐための感じです。ごめんなさい。

 自主企画のリンクは貼っておきます……。


 https://kakuyomu.jp/user_events/16818093088108184622


☆お名前を教えて下さい。


 つきうさぎアリスです。


☆お名前の由来はありますか?


「セーラームーン」の主人公の「月野うさぎ」と、「不思議の国のアリス」の主人公の「アリス」を合体させて「月兎アリス」です。

 もっと男っぽい名前にすればよかったな……と後悔しています。

 今は学校でもカクヨムでも「月兎アリス」の名が浸透してしまっているので、変更をためらっております。


☆カクヨム歴、および執筆歴を教えて下さい。


 三月の終わりにカクヨムに会員登録したため、カクヨム歴は、ざっと七ヶ月ちょっとでしょうか?

 執筆歴はもっと長いです。年数に換算すると、


 13-7=6


 今年で六年目ですね。

 七歳で執筆開始!? と驚くかもしれませんが、最初のうちは、絵本まがいのものを書いていました。

 ちょうど隣の席の女の子が、自由帳を忘れたので一緒に描いてもいいだろうか、とお願いしてしょうだくした……。

 これが最初の執筆です。


 その後、様々なメディアに影響を受けながら書き続け、最初に本格的にかいたは、三年生のときに描いた漫画の「りょうもんとびら」です。

 家族を殺され、妹の照子も言語障害と記憶障害を患ってしまい、人生どん底となった少年・亮門えにしが、ほうと呼ばれる異形を倒すため、同志と共に戦う、明治剣戟けんげきたんです。


 ……え? 鬼滅の刃と同じ?

 いや、当たり前でしょう。吾輩が三年生って、二〇二〇年ですよ。劇場版無限列車編の公開で、鬼滅が一躍ブームになった年ですよ。

 そんな中、当時鬼滅にどハマりしていた吾輩が描くもの。……想像つきますよね?


 ちなみに、吾輩は小学三年生にして、旧字の漢数字が全て書けました。

 当時漫画を描いていたノートに、当時の字で「壱弐参肆伍……(以下略)」って書いてありまして。


 吾「ちょ、これ見て!www」

 母「え……な、なんで……今更……てかなんで旧字……?」

 吾「そりゃ、上弦の陸とか参とかいうからでしょ!」

 母「鬼滅ばっか……」


 ……吾輩にとって鬼滅が、何だと思っているんだあああ!!!


 はい、話が逸れすぎました。長すぎましたね。

 次に行きましょう。


☆カクヨム以外にも小説投稿サイトに作品を投稿していますか?


 野いちご、なろうに投稿していますが、使いづらいので基本的にカクヨムを使っています。

 以下は、各々の作品です。


「野いちご」【掌編】かわりもの

 https://www.no-ichigo.jp/book/n1730377


「小説家になろう」朧の姫の剣戦記 〜その姫、秀美に刀を振るう〜

 https://ncode.syosetu.com/n2264jp/


 ちなみになろうで投稿しているやつは、今後連載する予定がない作品になります。

 だって……なろう、使いづらい(泣)。


☆書籍化作家目指してますか?


 一応、目指してはおります。

 決して本気でプロ作家を目指す! 小説だけで食っていく! って感じではありません。彼氏が目指すパティシエを支えようかと。

 あとは、歌。


 コンテスト応募作はこちら。

 https://kakuyomu.jp/works/16818093084232075294

 こちらで目指しております。


☆小説以外の趣味はありますか?


 絵を描くことと、歌うことに尽きますね。

 作家様の中には、近況ノートにAIイラストを掲載していらっしゃる方もおります。

 ですが、そういうのって、大体課金がいつか必須なんですよ。

 絶対無課金主義家で生きる吾輩には無理なので、自分で描いています。

 あとはカラオケに通っています。これでも歌い手を目指す身なので。


☆あなたの作品の中で現在オススメの作品を紹介して下さい。


 これと、

「宝晶宮のカリスマ太守は、貧しい物売りの娘を寵愛希望?」

 https://kakuyomu.jp/works/16818093084232075294


 これ。

「【300PV突破! 御愛顧有難う!】妖冥鬼神伝 〜誰一人知らない高校生の青春は人一倍命懸けで、それでも彼らは戦い続けた〜」←タイトル詐欺。

 https://kakuyomu.jp/works/16818093074459708343


 あ、後者はボツ作ですが、吾輩の成長を語る上では外せない作品です。

 なお、まだ諦めてはおりません。


☆あなたの作品で一番人気、または代表作を紹介して下さい。


 宝晶宮。

 リンクはもう結構貼ったから……いいでしょう。


☆執筆頻度はどれくらいですか? 何で執筆されてますか?(スマホ・パソコン・執筆アプリ等)


 執筆頻度について、毎日更新を目指してはおります。

 最近は落ち着いているので、読むのは毎日、書くのは好きなタイミングって感じです。今はカクコンに応募する作品を書き溜めしています。

 三十何話も書き溜めするんか……。


 執筆道具はiPad miniです。スマホは時間制限が厳しいので。

 基本的にアプリはApple提供の「メモ」を使っています。ここに設定を書いています。

 ただし本文は全て、カクヨム上のみで書いています。

 つまりブラウザが終わったら死にます。


☆あなたの作品に出てくる登場人物で特に思い入れのある登場人物はいますか? その理由は?


 りゅうかん寳來ほうらいです!

 寳來は「妖冥鬼神伝」に登場する半妖の少年です。年齢は一〇二五歳なので、中身はオジサンより老けています。

 裏情報、焼酎しょうちゅう酒肴オツマミが好きな子です。

 地味にクズなところもあり(作中では未登場)、そこが自分と重なります。下の子がいるのも一緒ですね。共通点が多いです。

 以上。


☆カクヨム作家さんの作品の中で特に思い入れのある作品を紹介して下さい。


 すみません、こればっかりはご了承願います。

 例え出てこなくても、それは「この作品は月兎の思い入れがない」というわけではありません。

 今から出す作品は、思い入れのある作品の、ほんの一部なので。


 九重ショコラ様「誰が為の翼」

 https://kakuyomu.jp/works/16817330655167926269


 伏線回収が素晴らしすぎて、初心者の吾輩には凄すぎた作品です。

 これを読まないのは損……!

(作者様には大変申し訳ありません、僭越せんえつながら言わせて頂きますと)読みづらいですが、名作です!

 九重先生はもう一つ、伏線回収系小説を書かれています。

 どうやら今は、カクヨムに顔を出されていないようですが……。


 あらすじ。

 陰陽師の來は、本部から任務を告げられる。

 内容は「妖怪である『鴉天狗からすてんぐ』によって立て続けに引き起こされる殺傷事件を追え」

 その最中、鴉天狗に襲われ負傷した不思議な青年・ハルと出会い……。


☆カクヨム作家さんの作品の登場人物で印象的な登場人物がいたら理由と共に教えて下さい。


 難しすぎて、答えられません。

 すみません💦


☆小説は計画的に書きますか? それとも感性のままに?


 ある程度は計画的に書きます。特に長編物語は計画が大切です。が、大体守れません。

 掌編や短編は、感性のままに書きます。


☆執筆中、作品に対して気をつけていることがあれば教えて下さい。


 キャラ分けです。

「妖冥鬼神伝」を読めば分かるかと思いますが、キャラクター(れい早弥さや、寳來)によって、地の文の感じが微妙に違います。

(早弥に関しては一人称も「僕」と違います)


 吾輩のオリジナルキャラクターは、個性的でこってりしていて多いので、キャラ分けがめちゃくちゃ大切です。

 例えば、霊弥と寳來は、一人称は「俺」と同じですが、


 ───────【side 霊弥】


 全く、こんなにも厳しい特訓を俺たちは受けたことがあるわけがない。


 運動部とはいえ、部員数は圧倒的に少なく、随分とアットホームなものであるがゆえに、個々で自由に自主練習をしている姿しか目につかない。陸上部や蹴球部しゅうきゅうぶのような、あんなに追い込みをかけるメニューは部長も提案しない。彼奴等あいつらは部員の出欠をとると、あとは何もしなかった。


 それは剣道部も弓道部も同じで、何ならこの二つは、隣同士の体育館で部活していた。そのため、休憩だけ顔を合わせるなんてことは日常茶飯事だった。


 ───────【side 寳來】


 大鷹をひょいっと持ち上げて、麻袋あさぶくろにぶっ込んだ。


「はいはい、いつもどーり」


 ちなみに鷹は、美味しく頂きます。……え? 猛禽類もうきんるいは一般的に不味いって? 味覚が異常なので大丈夫です。超コリコリの美味しい食肉になります。


 家の方向へつま先を向けた、まさにそのとき。


 ───────


 寳來の方が、柔らかい感じです。あの人は霊弥とは違い、陽気パッパラッパーみたいな節があるので。


☆尊敬するカクヨム作家さんはいますか?


 ……ノーコメントで。

(みんな尊敬してるから!)


☆座右の銘があれば教えて下さい!


「“確固たる自分”があれば両の足を力一杯踏ん張れる。自分が何者なのかわかれば迷いも戸惑いも焦燥も消え失せ、振り下ろされる刃から逃れられる鬼はいない」


 鬼滅の刃のキャラ・霞柱様の時透無一郎様の御言葉です。

 原作を読んだりアニメを観たりすると状況が分かります。

 現代的に訳すと、気持ちを原点回帰させれば、前向きになって意欲が湧き出る、という感じです。

 十四歳の考えられることじゃありませぬ、霞柱様……。

 愛しております(馬鹿)。


☆お疲れ様でした! なにか一言!(自己PR等ありましたら!)


 長文失礼しました。最後に、応援よろしくお願いします。

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