仮想力学超コンピューター研究「ウルトラコンピュータについて」

ハイド博士

第一章 基礎と公式 基本的な事実

第1話 基礎応用編 量子の世界へようこそ

まず、この1話目では基礎的な量子システムを妄想していきたいと思います。(あくまでも妄想メインなので数学的にあっているかどうかは数学者が計算してくださいね。)


基礎編


量子ビットシステム・・・・・・量子コンピューターの基本であり「陽子」「中性子」の挙動を完璧に理解した人類は「最微粒子」の研究に明け暮れていた。その中でもボトム、チャーム、光子である「フォトン」、P素粒子、N素粒子の研究結果から新たな超電導に頼らない量子ビットシステムの開発にこぎつけていた。(2030年ごろ)


ある意味フォトジェニックな動きを見せている「フォトン」であったが、その挙動と制御をほぼ完ぺきにこなす制御基板 【UMA】 の開発により量子ビット計算つまり

16進数形式超極高速処理能力コンピュータ、いわゆる「量子ビットコンピュータ」が開発された。20xx年確立された定理は次の通り


「Z=K2m2h1N6」量子ビット基本式

「U=P1P2 N3 G2」フォトニックチャーム理論

「16十二乗+100x0,65÷1600 」ケイマン量子ビット理論


p=p1p2p3 なのでP=-N1素粒子ビットである。という基本定理を基に量子ビットコンピュータは動作し、16進数×10wwwwww ×24÷2で挙動する。というもので


理論値で120澗ビットで高速演算可能であり 「〇正義」が定義するAGMの数千倍の速度をたたき出しこれの基本OS「ジュラ」は30億ダウンロードを記録した。またAIはOSに基本的に内蔵されアシスタント機能、生成機能を基本標準搭載する。人類の英知総和の1000倍である同システムはあらゆる革命をもたらし、宇宙戦争にて亜空間定理を用いた空間戦闘を繰り広げ「アプリ戦闘」と呼ばれたこの戦いでケイマン軍が勝利を収める。しかし、この理論に対しすぐに新しい定義


「量子物理コンピューティング」という新たなる定義が誕生し、さらに人類の総和の1億倍の挙動を得るに至ったのであった。(これが2039年)


この理論は上記理論に「阿寒テラス関数」を定石した関数を用いる事により小型端末

旧「スマホ」クラスでも量子ビットコンピュータ並みの速度を実現したのであった。


以上が基本定理でありこの「量子ビット」「量子物理」コンピュータの登場で世界は一変し事故率はゼロになり犯罪率も激減するかと思われたが「ニュータイプ」の出現により新たなる「超々知能犯罪」が展開されることになっていく。



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