特殊部隊本部編

部隊メンバー集合

光が止むと大きな街の中に出てきた。


そして警報が鳴り響き始めた。



「何かしら?」


「これは多分誤作動だね。やばいやつ来たとき用にこういうのがあるんだよ」



それを示すかのように警備員みたいなのが出てきた。



「これはこれは特殊部隊のみなさんじゃないですか。大変失礼いたしました。こちらの警報は解除しておきますのでどうぞおゆきください」


「おう、ありがとな」



とりあえず正面に見えるでかい建物に向かうようだ。


みた感じは防衛団本部とあんまり変わらなさそうな感じだ。



「ここは相変わらずだね。もしかして本部長も同じアレ?」


「そうだね。私が出たときと変わってなければあれだよ」



えらいやつをあれ呼ばわりしているが大丈夫なんか…


まああいつなら気にせんだろうがなはっはっは。


そんな感じで入り口に着くと梛雪がカードキーをかざした。


すると入り口が開いて中に入れるようになった。



「よしじゃあいくぞ。せつも場所覚えてるか?」


「記憶が戻されたからね。なんなら私が先導しもいいぐらいだよ」


「そいつはよかったな」



そこで曲がり角を曲がった瞬間に人が出てきた。



「ういー。こんなに大勢で帰ってくるとか久々だなお前らって雪梛もおるやんけ」



ちょっと大きめな紫髪のロングの女性が出てきた。



「久しぶりー。元気してた?」


「あれ?こんな感じだったっけか?おう私は元気してたで。そしてそちらのお連れさんは?」


「私は香澄よ。この子の相棒兼恋人よ」



そう言いながら雪梛に後ろから抱きついた。



「はっはっは。流石の私もこれは予想できんわ…。とりあえずいいな!お似合いのコンビだと思うぜ!」


「あらそう言ってもらえるのは嬉しいわね。なんか全員からの視線が痛いのだけれども」


「ふっふっふ。もう私は香澄と付き合ってるからね。浮気はしないよ」



そういうと全員が事実を突きつけられたかのように肩を落とした。



「そういえばあいつはきていないんか?てっきりこれだけ揃えてきたからあいつの差し金がと思ったんやが」


「せいうと思って来てやったで。久しぶりやな」



背後を見るとてんちょうがいつのまにか出現していた。



「おお、久しぶりやなぶちょう」


「だれがぶちょうやてんちょうやあほ。このノリも懐かしいな。まあとりあえず立ち話もなんやしどっか部屋に案内してくれや。亜空間でもええで?」


「安心しろもう部屋は用意してある。というかいつこいつらが帰ってきてもいいように部屋は開けてあるんだわ。まあこんなに大人数は予想してなかったがな」



とりあえず本部長を先頭に全員で移動しはじめた。


道中何人か知り合いがいたがとりあえずスルーするようだ。


部屋に着くと会議室のような光景が広がっていた。


この人数で座るならこっちの方が良さそうと判断したのだろう。


決して部屋が空いていなかったのではないのだろう。



「まあ適当に座ってくれや。てか1人足らんな」


「朝月やったらくるんとちゃうん?あいつがこの場を逃すなんてありえへんやろ」



てんちょうがデバイス操作を行なって全員に飲み物を提供した。


そして全員が座ると同時に朝月が椅子に出現した?



「あら?どこかしらここ」


「強制力って恐ろしいね。仮にこれ風呂の最中だったらどうするの?」


「安心しろここに男性はいないしそもそも知り合いに男が少ないやろ」



どうやら刀の点検をしていたようだ。


納刀して辺りを見渡すと即座に状況を把握したようだ。



「あら、みんな久しぶりー。本部長とてんちょうもいるじゃない久しぶりね」


「「いやちょっと前にあったんだが」」



全員にそう突っ込まれてしまったが朝月は気にせず飲み物を飲んでその瞬間にむせた。



「げほ、げほ、ちょっとてんちょう甘さミスってるわよ!砂糖どんだけ入れてんのよ!」


「いや急に転送したのに全然驚かなかったから腹いせにやったんよ」


「そんな子供っぽいことばっかしているからみんなに切り刻まれるのよ」


「それが話のネタになるんなら私は構わんで」



そんな感じで団欒?しながら最近の出来事について話し始めた。


おおかた話おえたところで雪梛が話を切り出した。



「じゃあここでせっかくだから私の最強という概念について話していこうかな」


「それ結構気になってんだよな。ぜひ話してくれ」



雪花がそういうと雪梛は飲み物を一口飲んで開始した。



「最強とはなんなのか。力が強ければいいのか。技が多彩であればいいのか。知力があればいいのか。神速と言われる速度で動ければいいのか。相手を完全解析できればいいのか。最強とはそんな枠組みでは収められない。どんなに一点が尖っていようと所詮そこまでだ。ただひたすらに平坦、地盤を組み上げていくべきもの。ここでいう平坦が基礎だね。まあこっから適当に話していってもいいんだけど先にどういう最強という存在を目指しているかを話しておこうか。私の指す最強というのは全てが基礎で構成されていて技を使用せずに回避攻撃なんでも行い戦うまでもなく相手に勝利するって感じかな。さてじゃあ話していこうか。まあこの内容については番外編的に一回記載してんだけどね。久しぶりだから今一度表記しておくと私は全ての技を基礎で構成しているよ。例えば最近出番ない地球割りはただの突き。他だと空裂斬はただの素振りって感じだね。だから軸破壊が無効化されるんだけどそこはいいか。私目指す最強はただひたすらに基礎を固めてそれだけで戦える感じなんだよね。技を使用しないということはもちろん観察眼とかも使えないよ。だから現状の私がそれで戦ったら結構勝率が落ちるんだよね。今でこそ魔力という万能なものを基礎で使用できるから戦えはするけどね。こんな感じかな。私自身もあんまり明確化できてないんだけどまあそんな感じのものを目指すのもロマンってもんじゃないかな」



説明を終えると自身のコップに飲み物を継ぎ足した。



「なかなか面白い視点やな。そういえば話急に変わって申し訳ないんやが今回何でこんなに揃えて帰ってきたんや?」


「まあそれについてはいつもの店で話しましょうよ。こんな質素な部屋じゃ盛り上がる話もなくなるわよ」


「よし今日は私が全額持つとするか。普段から気にしてへんと思うがパーっと行こうぜ」



本部長がそういうと全員立ち上がって早速移動し始めた。


ちなみに前にも同じようなことしたら会計金額が笑えんことになってて私は人ごとやさかい大爆笑しとったな。





「後書き」

こんにちは雪梛です。

いよいよこの世界がはじましたね。

この世界もなかなか面白いんですがどれだけ物語てきに続けられるかってところですね。

メンバー揃えてボッコボコに殴ってもいいですしねこんだけいれば。

まあその辺は私のアドリブ力に任せましょう。

ではまた次回お会いしましょう!

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