第104話

「んで、リンがどっかに行こうとするから大事な女王様を一人にするわけにはいかねぇと思って後をつけてきたわけ。」



あたしのこと心配してくれたんだ。



着いてきてたなんて、全然気づかなかった。



それだけあたし何も考えずに歩いていたのか。



「そうなんだ。ありがとう、助かったよ。」



「おぅ。もうすぐ昼だし、みんな待っているだろうから戻ろうぜ。」



「うん。」



海斗はあたしを抱きかかえたまま海から上がった。



ちょっと待て。



あたし今水着のままじゃん。

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