第6話
黒い気高い皇帝は愛する姫を想い、守る。
そして、その皇帝に仕える騎士も守る。
だが、姫は黒き皇帝とその騎士たちを嫌い、自らその場を離れる。
そして、姫は皇帝と真反対の白き美しい悪魔に堕ちる。
白き悪魔は、姫を愛し、守ると誓った。
だが白き悪魔は、黒き皇帝の存在を忌み嫌っていた。
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